ロード、ピエール(1774-1830)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲第7番、第10番、第13番 F.アイヒホルン、パスケ&南西ドイツ放送カイザースラウテルン管

ロード、ピエール(1774-1830)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570469
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロード:ヴァイオリン協奏曲集

ボルドーで調香師の息子として生まれたロード(1774-1830)は、幼い頃から卓越した音楽の才能を示し、13歳の時にパリへと上京し名ヴァイオリニスト、ヴィオッティの弟子となります。今は、彼の名前はヴァイオリンの練習曲を作曲した人としてのみ知られていますが、実はこんなに美しい協奏曲も書いていました。ロード自身は演奏の際ポルタメントを多用し、まことに美しい音を奏でていたと言います。ちなみに若き名手、五島龍氏が現在使用しているヴァイオリンは、このロードが愛奏していたストラディヴァリウス「エクス・ピエール・ローデ」(1715年作)です。(ナクソス)

【収録情報】
ロード:
・ヴァイオリン協奏曲第7番イ短調 Op.9
・ヴァイオリン協奏曲第10番変ロ短調 Op.19
・ヴァイオリン協奏曲第13番嬰へ短調/イ長調遺作
 フリーデマン・アイヒホルン(ヴァイオリン)
 南西ドイツ放送カイザースラウテルン管弦楽団
 ニコラ・パスケ(指揮)

 録音:2007年1月、2月(デジタル)

内容詳細

ローデ(ロード)はヴィオッティの弟子で、日本では、無伴奏ヴァイオリンの「24のカプリース」という練習曲のみで知られているが、ヴァイオリン協奏曲は13曲も作っている。ロマンティックなんだけど、古典的な美しさも持っていて、なかなかいい曲なのだ。演奏も問題ない。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Rode: Violin Concerto No. 7: I. Moderato 00:09:12
  • 02. II. Adagio 00:03:43
  • 03. III. Rondo 00:04:58
  • 04. Violin Concerto No. 10: I. Moderato 00:10:43
  • 05. II. Adagio 00:03:37
  • 06. III. Tempo di Polacca 00:05:54
  • 07. Violin Concerto No. 13: I. Allegro comodo 00:09:57
  • 08. II. Adagio 00:04:14
  • 09. III. Allegretto 00:05:41

ユーザーレビュー

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生まれ故郷南仏の香りは希薄。オケとヴァイ...

投稿日:2010/04/11 (日)

生まれ故郷南仏の香りは希薄。オケとヴァイオリンのバランスも良いし、古典派の流れに沿った格調の高さも感じさせる佳品だが、何となく盛り上がりに欠ける作品群でもある。こういった曲は聴き込んでいくほどに良さがわかるのかもしれない。

ドン・G・イテュリ さん | 東京都 | 不明

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