ローゼンバーガー、カタリーナ(1971-)

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CD 輸入盤

『テクスチュア』、『スカッター2.0』、4つのインターリュード、他 ベッテンドルフ&ウェット・インク・アンサンブル

ローゼンバーガー、カタリーナ(1971-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HATART186
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

現代音楽界注目の女性作曲家、ローゼンバーガー
世界初録音の『テクスチュア』を含む作品集


カタリーナ・ローゼンバーガーはスイス出身の現代作曲家。T.ミュライユらに師事し、今や現代音楽界期待の若手作曲家のひとりとして世界的に活躍の幅を広げています。
 今回収録されているのは、2007〜2011年の間に作曲された作品集。何よりの注目は、今回が世界初録音となる七重奏のための『テクスチュア』。語りとも囁きともとれる女性の声と、断続的に現れるヴァイオリンやピアノ、パーカッションとの掛け合いが生み出す不可思議な音響空間は独特の魅力があります。本アルバムで4曲収録されている『インターリュード』も、女性の語り声と楽器の音とのハーモニーが活かされた作品。静謐な機械音とピアノの響きの上に、時に語り、時に囁き歌う女性の声が響き渡ります。また、現代女性作曲家に焦点を当てたアルバム(HATART182)でも面白い楽器編成が話題となった『スカッター2.0』も収録。サウンドデザイナーとしても世界的に活躍するローゼンバーガーならではの音響世界に魅了される1枚です。
 ベッテンドルフ率いるウェット・インク・アンサンブルは、前衛音楽を得意とする演奏団体。1998年の設立以来、若手作曲家の作品の発信に積極的に取り組み、現代音楽に多くの作品を発信してきました。指揮者のベッテンドルフはボセ、リームに作曲を師事し、現在もニューヨークを拠点に現代作曲家としても活躍している人物。現代音楽に造詣深いベッテンドルフの指揮の下、ローゼンバーガーの『テクスチュア』の世界を見事に魅せています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ローゼンバーガー:
・語り声と電子音のための『インターリュードI』 (2011)
・七重奏のための『テクスチュア』 (2010)
・フルートとソプラノ・サックスのための『鏡』 (2007)
・語り声と電子音のための『インターリュードII』 (2011)
・八重奏と電子音のための『パルクールIII』 (2008/2010)
・語り声と電子音のための『インターリュードIII』 (2011)
・六重奏のための『スカッター 2.0』 (2010)
・語り声と電子音のための『インターリュードIV』 (2011)
・ピアノ・ソロのための『ねじれ』 (2008)

 ウェット・インク・アンサンブル
 カール=クリスチャン・ベッテンドルフ(指揮)

 録音時期:2011年1月7-13日
 録音場所:カリフォルニア大学サンディエゴ校、コンラッド・プレビス・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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