ローズマリ・サトクリフ

Individuals/organizations Page

Books

白馬の騎士 上 愛と戦いのイギリス革命

ローズマリ・サトクリフ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562041831
ISBN 10 : 4562041838
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

清教徒革命に向かうイギリス最大の内乱時代、議会派を率いるクロムウェル軍の総司令官トマス・フェアファックスと気丈な妻アン。アンは夫とともに戦いの前線に赴き…。物語の名手サトクリフ全盛期の傑作歴史長編。

【著者紹介】
ローズマリ・サトクリフ : 1920−92年。海軍将校を父親にもち、9歳の年まで世界各地で暮らす。父親が退役すると一家はデヴォン州北部に落ち着いたが、母親の死後サセックス州に移り住む。子ども向けに書いた作品で多くの読者を獲得し、かつ高い評価を受けている。また、趣味の一つが絵を描くことで、王立細密画家協会の会員だったこともある

山本史郎 : 1954年、和歌山県に生まれる。1978年、東京大学教養学部教養学科卒業。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻はイギリス19世紀文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヴェルナーの日記

    本作は、同著者の『女王エリザベスと寵臣ウォルター・ローリー』の後の時代を描いている。本の副題に『愛と戦いのイギリス革命』とあるように”イギリス革命”を取り扱っている。イギリス革命とは、別名”清教徒革命”または”ピューリタン革命”のことであり、広義の上から言えば、1638年の主教戦争から1660年の王政復古までを含み、「大反乱」「三王国戦争」もしくは名誉革命とあわせて「イギリス革命」「ブリテン革命」と呼んでいる。

  • おっくん

    久しぶりのサトクリフ作品。戦国時代のイギリスの物語。本当は温厚な性格で身体も頑強でないトマスが領地の人びとの生活を守る為に仕方なく戦いに挑んで行く。そして、それを支える妻のアン。武器も食糧も不足し、不利な戦さの中、トマスとはぐれたアンが捕虜になる所で終り。下巻が気になるところです。

  • psy

    大好きー。なサトクリフ作品。まだまだあるんですね・・・で、今回は17世紀イギリス。清教徒革命ですな・・・けなげなアンとトマスの物語。けなげだけど重いんでしょうねえ、トマスにとっては・・・?でも、歴史の濁流の中、二人の絆は深まってく・・・みたいな展開になってくのでしょか。下巻も楽しみです。・・・でも、愛と戦いのって副題、原書タイトルにもナイんではないかと思うんだけど、いるんでしょかね・・・

  • dumpty

    序文は『まぼろしの白い馬』の作者エリザベス・グージ。白馬つながり。気持ちはわかるけど、いろいろ書き過ぎちゃうかなぁ。ネタバレしてるやん(笑)。

  • garyou

    感想は下巻を読んでから。それにしても、なんでこんなハーレクインロマンスと見紛ふやうな副題をつけるのだらうか。題名だつていい加減恥づかしいのに。「騎士」なんて一言も云つてないのにな、原題では。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items