一瞬の光のなかで 上 扶桑社ミステリー

ロバート ゴダード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594034238
ISBN 10 : 4594034233
フォーマット
出版社
発行年月
2002年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,391p

内容詳細

イギリス人カメラマンのイアンは、撮影のため、真冬のウィーンを訪れていた。雪が舞う美しい街で、彼のカメラは、偶然ひとりの女性を捉える。彼女は、マリアンと名のる英国人だった…こうして、運命的な恋ははじまった。異国の街ではげしい逢瀬をかさねたイアンは、ついに妻子を捨てて、マリアンとの生活を決意する。だが、再会を約束して帰国したイアンを危機が襲う。彼のフィルムは何者かによって感光させられ、なにも写っていなかったのだ。しかも、マリアンは、約束の場所に現われない―。

【著者紹介】
ロバート ゴダード : 1954年、英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。地方公務員を経て、作家活動に専念。1986年『千尋の闇』(創元推理文庫)でデビュー

加地美知子 : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    ゴダードらしさが少し戻ってきたとは思うが、初期のころのモザイクのような謎ではない。

  • アヤネ さん

    カメラマンのイアンは、ウィーンで美しいマリアンと運命的な恋に落ちる。だが、彼のフィルムは何者かによって感光させられていた。しかもマリアンは消息を絶つ——すべてを失なったイアンは、マリアンの行方を追い、写真術草創期にさかのぼる、驚くべき秘密を知る。そして、想像を超える悲劇的な事態が彼を待ち受けていた(Amazon)。。。ゴダードらしい作品。マリアンの不幸を体験するエリス・モバリーがとても気の毒。次へ。

  • 優花 さん

    貫井徳郎さんが「もっとも美しい小説」というので紹介されてたので読んでみました。主人公が女性と知り合い、あっという間に恋に落ちて簡単にお互いに離婚を考える、何とも安易な行動にはちょっとちょっと…と最初は思ったけど、一転、主人公がこの女性を探す事になってからは、どういう展開になるのか、ハラハラしながら、下巻に。

  • KIKO さん

    ゴダードの作品は回想や手記によって異なる時代のストーリーが交代で展開されるものが多いが、本作品は神経科に罹っている女性の憑依体験によるもので、ちょっと胡散臭いなあと思った。イアンはダメ男じゃなくて、自分勝手なクズとしか思えず、彼の転落は自業自得と思った。でもいい友達がいるので、いいところもあるのだろうな。それに、カメラマンという職業+ルックスなどのモテ要素は兼ね備えていそうだ。下巻に続く。

  • ブル−ス さん

    写真家がはめられたお話。わかれた妻が大金持ちと再婚できるのって不思議。イギリスとか年とっててもいけちゃうの?

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人物・団体紹介

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ロバート ゴダード

1954年英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。公務員生活を経て、’86年のデビュー作『千尋の闇』が絶賛され、以後、現在と過去の謎を巧みに織りまぜ、心に響く愛と裏切りの物語を次々と世に問うベストセラー作家に。『隠し絵の囚人』(講談社文庫)でMWA賞ペーパーバック部門最優秀賞を受賞

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