ロット、ハンス(1858-1884)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

管弦楽作品集 第2集〜交響曲第1番、他 クリストファー・ウォード&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団

ロット、ハンス(1858-1884)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C5414
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


幻の天才、ハンス・ロットの代表作、交響曲ホ長調。シリーズに登場!

「彼と私は、同じ木から採れた2個の果物のように、同じ土によって生育し、同じ空気を採り入れていた」とマーラーが語ったというハンス・ロット。2人は同じようにブルックナー、ワーグナーの作風を継承した作品を書きましたが、25歳でこの世を去ったロットの作品は長い間認められることがありませんでした。20世紀後半になってようやく注目された彼の交響曲第1番は、長い間「マーラーのエピゴーネン(亜流)」と言われていましたが、最近の研究では、マーラーがロット作品からの引用を行っていたことがわかり、ロットの独自性が注目される契機となりました。
 この「Capriccio」のシリーズは、再構築版を含むロットのオーケストラ作品を録音することで、ロットの魅力的な遺産を後世に残すことを目指しています。第2集には彼の代表作である『交響曲ホ長調』を中心に、交響曲への導入作でありブルックナーへの賛辞が表現された『交響的断章』、1874年から1875年にかけて作曲されたメンデルスゾーン風の味わいを持つ『弦楽オーケストラのための交響曲』の3曲を収録。若きロットの才能が開花していく様をありありと体感できる選曲です。(輸入元情報)

【収録情報】
ロット:
● 交響曲第1番ホ長調 (1878-1880)
● 弦楽オーケストラのための交響曲変イ長調 (1874-1875)
● 交響的断章 ホ長調 (1878)


 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
 クリストファー・ウォード(指揮)

 録音時期:2020年1月27,28,31日
 録音場所:ケルン、スタジオ・シュトルベルガー・シュトラーセ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ロットの作品は初めて聴いた。わずか25歳で...

投稿日:2024/04/12 (金)

ロットの作品は初めて聴いた。わずか25歳で亡くなった作曲家である。交響曲はマーラーのコピーかと思うようなところがあるが実はマーラーの方が引用していたと知ってびっくり。演奏は叙情を前面に出したもの。あまり聴いたことが無い作品はこういう演奏にしてくれる方がわかりやすくて良い。録音も素晴らしい。後期ロマン派が好きな人でいつも聴いているのとは別な作曲家の作品もたまには聴いてみたいという人には良いのでは。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

0

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品