CD 輸入盤

『セヴィリャの理髪師』全曲 クラウディオ・アバド&ロンドン響、ヘルマン・プライ、テレサ・ベルガンサ、他(1971 ステレオ)(2CD+ブルーレイ・オーディオ+DVD)

ロッシーニ(1792-1868)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4799955
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き,輸入盤

商品説明


伝説のオペラ録音 リマスターCD+BDA デラックス盤
理想的な配役で味わうオペラ・ブッファの最高傑作


アバドはゼッダによる校訂版を用い、歯切れの良いリズムで人間の肌のぬくもりを感じさせながら、作品の本日に迫る演奏を聴かせてくれます。ロジーナ役にベルガンサ、フィガロ役をプライが歌い、理想的な歌手陣が愉悦の舞台を華やかに盛り上げています。
 2CD+1BDA、さらにDVDも封入された4枚組!(輸入元情報)

【収録情報】

【CD】(2Disc)
● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』全曲


 フィガロ:ヘルマン・プライ(バリトン)
 アルマヴィーヴァ伯爵:ルイジ・アルヴァ(テノール)
 ロジーナ:テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)
 バルトロ:エンツォ・ダーラ(バス)
 バジリオ:パオロ・モンタルソロ(バス)
 フィオレロ:レナート・チェザーリ(バリトン)
 ベルタ:ステファニア・マラグー(ソプラノ)
 士官:ルイジ・ローニ(バス)
 アンブロジアン・オペラ・コーラス
 ロンドン交響楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1971年
 録音場所:ロンドン、ワトフォード、タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【BDA】
● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』全曲


 フィガロ:ヘルマン・プライ(バリトン)
 アルマヴィーヴァ伯爵:ルイジ・アルヴァ(テノール)
 ロジーナ:テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)
 バルトロ:エンツォ・ダーラ(バス)
 バジリオ:パオロ・モンタルソロ(バス)
 フィオレロ:レナート・チェザーリ(バリトン)
 ベルタ:ステファニア・マラグー(ソプラノ)
 士官:ルイジ・ローニ(バス)
 アンブロジアン・オペラ・コーラス
 ロンドン交響楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1971年
 録音場所:ロンドン、ワトフォード、タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【DVD】
● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』全曲


 フィガロ:ヘルマン・プライ(バリトン)
 アルマヴィーヴァ伯爵:ルイジ・アルヴァ(テノール)
 ロジーナ:テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)
 バルトロ:エンツォ・ダーラ(バス)
 バジリオ:パオロ・モンタルソロ(バス)
 フィオレロ:レナート・チェザーリ(バリトン)
 ベルタ:ステファニア・マラグー(ソプラノ)、他
 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 演出:ジャン=ピエール・ポネル
 制作:1972年8月、ザルツブルク&ミュンヘン(映像) 1971年9月、ミラノ(音声)
 収録時間:141分
 画面:カラー、4:3
 音声:リニアPCMステレオ、DTS 5.1
 字幕:独・英・仏・伊・西・中
 NTSC
 Region All

【伝説のオペラ録音 リマスターCD+BDA デラックス盤】
●豪華オリジナル・ハードカバー仕様。
●ブックレットには、オリジナル歌詞、あらすじ、オリジナルのライナー・ノーツが含まれます(欧文)。
●CD+ハイフィデリティ・ピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスク、24ビット・オーディオのオペラ全曲盤。
●オリジナル・アナログ音源からの96kHz/24bitオーディオ・リマスタリング。

総合評価

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この録音が行われた1971年あたりからロッシ...

投稿日:2019/03/28 (木)

この録音が行われた1971年あたりからロッシーニ歌劇の再評価が始まりました。それまでは『セヴィリア』だけが、歌手・指揮者とも「アドリブ満載のコント劇」のごとく自由に楽しんで上演されていたであろうことは、50・60年代の録音を聴いても想像できます。この時代を懐かしいという人がいるのはわかります。一方トスカニーニもカラヤンもジュリーニも、序曲集のレコードは作っても『セヴィリア』の録音は行っていません。やはり何か手を出しがたい事情があったのでしょうね。プッチーニには手を出さなかったアッバードがロッシーニの上演に積極的だったのは何か使命感みたいなものを持っていたのかもしれません。私はこの録音を非常に楽しんでおり何の不満もありません。もっとも、それはこの録音の10年後、81年9月のスカラ座来日公演でのアッバードの『セヴィリア』を十分に楽しんだ、という思い出からかもしれませんが。

エステ荘の噴水 さん | 岩手県 | 不明

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アバドが最もアバドらしかった時期の演奏だ...

投稿日:2018/03/17 (土)

アバドが最もアバドらしかった時期の演奏だと思います。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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『セビリャの理髪師』を全曲聴くのは初めて...

投稿日:2012/01/21 (土)

『セビリャの理髪師』を全曲聴くのは初めてなので、あれこれ言うことは出来ないが、思ったことを記してみる。 【長所】全体的に良く出来上がっている。引き締まっていて大きなトチリが無く、安心して聴ける。 【短所】堅苦しい気があり、それがソリストにも同じ事が言える。他の方が指摘されているように、「歌っている」と言うより「音を追っている」ように聴こえる。アバドの指揮も、ヴェルディの『シモン・ボッカネグラ』(1977年)の録音と比べると燃焼不足のように感じる。

日本の庶民 さん | 東京都 | 不明

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