CD 輸入盤

『セヴィリャの理髪師』全曲 ガリエラ&フィルハーモニア管、カラス、ゴッビ、他(1957 ステレオ)(2CD)

ロッシーニ(1792-1868)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3920412
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

EMI Great Recordings of the Century
カラス/『セビリアの理髪師』全曲(2CD)

『イタリアのトルコ人』に続いて1957年に収録されたカラスの初ステレオ録音。前年のスカラ座で共演したゴッビ、アルヴァとのトリオでの名録音。ショック・ドゥ・モンド受賞。(EMI)

・ロッシーニ:歌劇『セビリアの理髪師』全曲
 ロジーナ:マリア・カラス(ソプラノ)
 フィガロ:ティト・ゴッビ(バリトン)
 アルマヴィーヴァ伯爵:ルイジ・アルヴァ(テノール)
 バルトロ:フリッツ・オレンドルフ(バリトン)
 ドン・バジリオ:ニコラ・ザッカリア(バス)
 ベルタ:ガブリエッラ・カルトゥラン(ソプラノ)
 フィオレロ:マリオ・カーリン(バリトン)、他
 フィルハーモニア管弦楽団&合唱団(合唱指揮:ロベルト・ベナーリオ)
 アルチェオ・ガリエラ(指揮)
 録音:1957年(ステレオ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Rossini : Il Barbiere Di Siviglia

ディスク   2

  • 01. Rossini : Il Barbiere Di Siviglia

総合評価

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カラスの声で作品に一本筋が通っているよう...

投稿日:2018/02/11 (日)

カラスの声で作品に一本筋が通っているように感じます。 今までセビリアの理髪師は途中で聞き飽きてしまっていたのだけれど、本作は甘味と苦味が交錯しているようで飽きが来ず、繰り返し聴いています。 アバド盤を聴いて、後のフィガロの結婚の伯爵となる役柄としてはルイジ・アルヴァはぴったりだとは思うのだけれど、フィガロの結婚のドン・バジリオを主役で聴いているような性格俳優的な歌い方が気になっていたのですが、程よく存在感が薄れて良いバランスになっている気がします。そもそも本作はアバド盤に比べてノーブルな歌い方をしているようにも思います。 ゴッビもプライに慣れていると重いフィガロだと感じましたがもちろん素晴らしい。 カラスがお嫌いな方以外にはオススメです。

ぜるきん さん | 愛知県 | 不明

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SACDで聴く、カラスの声。 CD開始か...

投稿日:2015/04/12 (日)

SACDで聴く、カラスの声。 CD開始から、およそ25分経過で カラスの声に巡り合えました。(待ち遠しかった。) 以前から馴れ親しんだ声より、暗く聞こえてしまった。 でも、カラスの声。 1957年録音が、舞台での失声降板事件(1958年)の一年前のセッション録音とあって体調と録音技術が交差する最高の作品です。 それよりも、ティト・ゴッビ、ルイジ・アルバ2人の男声陣が、カラスを支えているように思う。もっともセヴィリアでは、女声の活躍する場はあまりありませんので。 カラスを勝るロジーナは色々あるでしょうが、ここでのカヴァティーナをはじめ、音程のふらつきも少なく、カラス愛好家には支持されるでしょう。 でもこのCDで聴くべき声は、ティト・ゴッビ、ルイジ・アルバと思います。

きょん さん | 兵庫県 | 不明

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指揮者のガリエラは初めて知ったが個人的に...

投稿日:2015/03/28 (土)

指揮者のガリエラは初めて知ったが個人的に好きなタイプの指揮者だ。荒いが線が太いのがいい。 『セヴィリアの理髪師』はあまり好きではなかったが、この指揮でとても楽しめた。 フィガロを歌うゴッビはさすがというか味があって、アクというか芝居臭さがいい。 カラスがロジーナを歌うには声が重たいように思っていたが技術でカバーしているのはさすがだ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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