レントヘン、ユリウス(1855-1932)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ヴァイオリン協奏曲集、バラード フェルシュトマン、ポルセリーン&ラインラント=プファルツ州立フィル

レントヘン、ユリウス(1855-1932)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
777437
レーベル
Cpo
Germany
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

レントヘン:ヴァイオリン協奏曲集、バラード

CPOレーベルではおなじみ、オランダの作曲家ユリウス・レントヘンのヴァイオリン協奏曲です。もとはドイツ生まれですが、22歳の時にオランダへ行き、ブラームスと親交を結んだり、ロイヤル・コンセルトヘボウ管の結成に関わったりと活発な活動をしています。彼は優秀なピアニストでもあったため、1887年にはブラームスのピアノ協奏曲第2番を作曲家の指揮で演奏したという記録もあります。
 彼は3曲のヴァイオリン協奏曲を作曲しましたが、現存しているのは2曲のみ。どちらの曲も、ピアノを愛しつつも、若い頃からヴァイオリンにも親しんでいた彼ならではの情緒溢れる重厚な作品です。オランダの若手女性ヴァイオリニスト、リーザ・フェルシュトマンの知的な演奏で。(CPO)

【収録情報】
レントヘン:
・ヴァイオリン協奏曲イ短調
・ヴァイオリンと管弦楽のためのバラード
・ヴァイオリン協奏曲嬰ヘ短調

 リーザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)
 ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
 ダヴィト・ポルセリーン(指揮)

 録音時期:2009年
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

  • 01. I. Allegro ben moderato
  • 02. II. Lento
  • 03. III. Finale: Allegro non troppo
  • 04. Ballad
  • 05. I. Moderato
  • 06. II. Andante tranquillo
  • 07. III. Allegro capriccioso

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ちょうど2年前にとあるきっかけで始めた室...

投稿日:2023/05/05 (金)

ちょうど2年前にとあるきっかけで始めた室内楽曲探求も1000曲。隠れた短調作品を探すついでに弦楽器の協奏曲にも食指を伸ばして100作品。そんな中、ヴァイオリン2、チェロ3作品とも短調とあれば当然レントゲンに白羽の矢。実は少し前にヴァイオリン、ヴィオラ、チェロソナタ、ピアノ三重奏曲などレントゲンの短調作品をまとめて入手し、最高の信頼度を獲得してのこの協奏曲となる。すると期待を遥かに超える出会いになった。これまで印象に残ったヴァイオリン協奏曲はブルッフの3番、プフィッツナー、エルガー、ドホナーニの1番、ニールセン、ミャスコフスキーなどだったが、レントゲンは1、3番共にトップに躍り出た。どれよりも独創的で洗練された大人の音楽だ。名曲解説書や名盤紹介の本もかなり読んでいるが、レントゲンの作品に出会った試しがない。評論家諸氏の方々はレントゲンの作品を知っているのだろうか。知らないのなら専門家としての見聞が足らないし、知っているとすれば感性が足りない。いずれにしても、わざわざ本によって世間にその感性や知識を広めるのなら、もっともっと沢山の作品を知って欲しい。音楽之友社の名盤大全に載っていない室内楽、協奏曲の短調作品の名曲のストックがついに200を越えたので、近い将来対抗する書籍を出版します。まだまだこのコーナーでも隠れた名曲を紹介します。

シャルヴェンカ さん | 千葉県 | 不明

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