レックス・スタウト

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編集者を殺せ ハヤカワ・ポケット・ミステリ

レックス・スタウト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150017675
ISBN 10 : 4150017670
フォーマット
出版社
発行年月
2005年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,238p

内容詳細

ネロ・ウルフのもとに、死んだ娘が実は殺されたのではないかと考える父親が訪ねてきた。娘は出版社に勤める編集者で、亡くなった晩は原稿の採用を断った作家と会う約束をしていた…。幻の傑作が遂に邦訳。

【著者紹介】
レックス・スタウト : 1886年インディアナ州生まれ。美食家探偵ネロ・ウルフが大人気となり、『ファーザー・ハント』(1968)がCWA賞外国作品賞を受賞するなどシリーズは世界中で愛された。1975年没

矢沢聖子 : 1951年生。津田塾大学卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    蘭と食事と自分のルックスをネタに見ず知らずの女性を連れてきちゃうアーチーがとにかく有能。

  • **くま** さん

    個人的にこのシリーズ大好きなのですが、これは中でも出来がいいほうだと思います。ぶっちゃけこちら、あんまりミステリ的にすごい!というシリーズではないのですが、これに関しては中だるみがなくミステリとしてもなかなか良かったです。とはいえミステリよりもトークがこのシリーズの魅力(笑)。蘭の栽培とグルメに命かけてる引きこもり探偵ネロ・ウルフも面白いのですが、助手のアーチーが明石家さんま級マシンガントークなしゃべり好きで、いやアメリカだからエディ・マーフィーとかクリス・タッカーなのかもしれないけど、とても楽しめます。

  • のざきち さん

    久しぶりにネロ・ウルフシリーズが読みたくなり購入。作品の面白さは勿論のこと、ウルフと助手アーチー・グッドウィンとの軽妙な会話のやり取りも健在。久々読んだのにかなり楽しめました。それにしてもアーチー、相変わらず朗らかで女性の扱い方が上手く、かなり羨ましい。

  • Majnun さん

    ネロ・ウルフシリーズは全部で33長編あるが、1/3は未訳で、安定的に入手できるのは10冊に満たないというのが現状で、このシリーズの印象など云々する環境にないのである。入手できるかぎり読んでみた感じでいうと、デブの外出しない蘭好きの探偵という世間のイメージ通りの作品の方が少ない。半数くらいで外出どころか大冒険してるし。 で、本書は2013年にハヤカワ・ミステリ60周年記念で復刊されたので、入手出来るうちに買うしか無い。傑作なのである。

  • ニッキー さん

    非常に読みにくく、分かり難い小説だった。 途中から、ストーリーが見えて来た。行きつ戻りつしながら、漸く犯人と犯行理由が見えて来た。しかし、これは助走だった。 ここから、真犯人解明への謎解きと証明がなされていく。 最後は、大満足。 なかなかの作家でした。 もう一冊買ってあります。 この作家、元オーストリアの秘密情報部員だったって誰かに似てますね。

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レックス・スタウト

本名レックス・トッドハンター・スタウト。1886年、アメリカ、インディアナ州ノーブルズヴィル生まれ。数多くの職を経て専業作家となり、1958年にはアメリカ探偵作家クラブの会長を務めた。59年にアメリカ探偵作家クラブ巨匠賞、69年には英国推理作家協会シルバー・ダガー賞を受賞している。1975年死去

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