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【中古:盤質A】 『ローマ三部作』 トスカニーニ&NBC交響楽団(XRCD24)

レスピーギ(1879-1936)

中古情報

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:
A
特記事項
:
帯付
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XRCD24
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基本情報

ジャンル
カタログNo
JMM24XR01
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

XRCD24 RCA トスカニーニ・オリジナル・エディション(1)

レスピーギ: 『ローマ三部作』
これぞ録音の『世界遺産』−トスカニーニの『ローマ三部作』、XRCD24で登場。

2007年10月、ついに待ちに待ったトスカニーニのXRCD24化が実現! RCA所蔵のオリジナル・モノラル・マスターテープ(76cm/30ips)を使用して最高の状態で復刻する『XRCD24 RCA トスカニーニ・オリジナル・エディションの第1回発売は、トスカニーニの数多い録音遺産の中でも最高の名演とされるレスピーギの『ローマ三部作』(1949年〜1953年録音)とドヴォルザークの『新世界より』(1953年録音)が登場。
 1918年にトスカニーニが『ローマの噴水』を初めて指揮して以来、レスピーギとは深い友情で結ばれ、『ローマの松』アメリカ初演(1926年、ニューヨーク・フィル)、『ローマの祭り』世界初演(1929年、ニューヨーク・フィル)を手がけ、『ローマ三部作』はトスカニーニにとって重要なレパートリーとなりました。そして、1949年から1953年にかけてNBC交響楽団と録音された『ローマ三部作』の録音こそが、トスカニーニ最高の名盤として不動の価値を獲得し、LPからCDへとメディアは変遷しても一度もカタログからは消えたことがありません。
 トスカニーニの『ローマ三部作』は、まず『祭り』が10インチ盤として単独で発売され、続いて1953年に『松』『噴水』の2曲のカップリングでLP化(LM-1768)。その後『祭り』は、1956年になってコダーイ『ハーリ・ヤーノシュ』組曲との組み合わせで再発売されています。『松』『噴水』の2曲は、1961年には、ステレオ機器の普及にともなって企画されたトスカニーニ最初の擬似ステレオ(Electronic Stereo)加工された復刻シリーズのライナップにも加えられていました(LME-2409)。LP時代の1978年に日本企画で復刻された『偉大なる芸術トスカニーニの真髄』シリーズ中で『祭り』『松』『噴水』の3曲が1枚にまとめられるという画期的なカップリングが誕生し、以後1984年の『ハーフ・スピード・マスタリング』シリーズLP(イタリアRCA主導による新たな擬似ステレオ復刻)、翌1985年のトスカニーニの世界初のCD復刻に際しても同一カップリングで登場し、もちろん1990年の82枚組のCD全集にもこの形で含まれていました。
 以上のように多様なマスタリングによって発売されてきた経緯がある『ローマ三部作』ですが、今回のXRCD24での復刻に当たっては、これまでのXRCD24の原則通り、最もオリジナルなアナログ・マスターテープにさかのぼり、細心の注意を払ってマスタリングを敢行しています。それにより、リビングステレオ・シリーズでRCAの録音黄金時代を築き上げたリチャード・モアとルイス・レイトンの名コンビが捉えたトスカニーニ=NBC交響楽団の輝かしいサウンドが、前代未聞の明晰さと色彩感を伴って瑞々しくよみがえっています。3曲とも名録音として知られますが、殊に1949年12月収録の『祭り』は、RCAによる最初期のテープ録音であることが信じ難いほどのクオリティです。(BMG)

『今回のXRCD化の最大の美点と成果は、モノクロの歴史的名画がカラーになって蘇った衝撃に似ているとでも言えばよいのか、まさに驚くべきものがある。今回のマスター・テープは従来のLP用のマスターではなく、さらに一世代さかのぼったオリジナルマスターに拠っているという。その原テープのクォリティの素晴らしさもさることながら、XRCD化により、トスカニーニ率いるNBC交響楽団が誇っていた、目も覚めるような色彩感と傑出したヴィルトゥオジティが空前の華やかさと繊細さをもって見事に蘇っており、聴き手はほとんどクラクラとするばかりの感動をもってトスカニーニの名演に釘付けにされてしまう。ことに衝撃的なのが、このNBC交響楽団がいかに名手ぞろいのヴィルトゥオーゾ・オーケストラであったかという事実の再認識であろう。テクニックそして音色はいうに及ばず、各パートあるいはセクション相互で重なり合う表現の味わいの豊かさと情報量の精密さには本当に驚かされるし、オーケストラ・サウンドがパノラマのように拡がっていく響きの奥行き感と空間性にも心打たれてしまう。その結果、トスカニーニの演奏が特徴としていた厳格な情熱の背後に、実に柔軟で、さらにふくよかですらあった指揮芸術の妙味と素顔が浮かび上がってきているのである。これは音質改善といつた次元などではなく、新しいトスカニーニの演奏と言いたくなるほど感動的である。』
(諸石幸生、ライナーノーツより)

レスピーギ:
・交響詩『ローマの松』(録音:1953年3月17日)
・交響詩『ローマの噴水』(録音:1951年12月17日)
・交響詩『ローマの祭り』(録音:1949年12月12日)
 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール(モノラル録音)
 オリジナル・プロデューサー:リチャード・モア
 オリジナル・レコーディング・エンジニア:ルイス・レイトン
 リマスタリング・エンジニア:杉本一家 (JVCマスタリング・センター)
 マスターテープ・トランスファー:アンドレアス・マイヤー(ニューヨーク・ソニー・スタジオ)
 JVC K2 24 BIT REMSTERING/ MONO

収録曲   

  • 01. レスピーギ:交響詩『ローマの松』 ボルゲーゼ荘の松
  • 02. カタコンベ付近の松
  • 03. ジャニコロの松
  • 04. アッピア街道の松
  • 05. 交響詩『ローマの噴水』 夜明けのジュリアの谷の噴水
  • 06. 朝のトリトンの噴水
  • 07. 昼のトレヴィの噴水
  • 08. たそがれのメディチ荘の噴水
  • 09. 交響詩『ローマの祭り』 チルチェンセス
  • 10. ユビレウム (50年祭)
  • 11. 10月祭
  • 12. 主顕祭

総合評価

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雑なアンサンブル?恣意的なテンポ設定?ト...

投稿日:2014/04/12 (土)

雑なアンサンブル?恣意的なテンポ設定?トスカニーニに対する非難はいろいろ見てきたが、こういうケチの付けかたは初めてだ。彼のアンサンブルの正確さやテンポの楽譜指定への忠実さは多くの人が指摘してきた筈である。小生、楽譜は読めないから自ら確かめる術はない。こいう非難が正しいのなら、日本の音楽関係者の多くはザル耳の持ち主だということになる。他方、彼の録音に関しては、音のきつさや響きの悪さ等、確かに問題はあろう。そして、XRCDになってこういう面は大分改善されたが、それでも不満は残る。特に最新のよく出来た録音に比べれば、その感は強い。しかし、それでも、トスカニーニの演奏や音の魔力は他をもって替え難いものである。彼独特の強靭な音楽〜音作りには、音楽の持つ力を渾身の力を込めて実現しようとした彼の熱い思いが貫いている。この魅力に絡め取られた者には彼の音の悪さやきつさを忍んでも余りある感動が得られるのである。彼のローマの松を聞けば気の遠くなるような音楽的な感動と興奮の高みに否応有無なく押し上げられるのだが、そのような音楽的体験は他の如何なる演奏からも得られることはない、如何に音が良くてもである。彼の演奏は時代の録音技術の限界を大きく越えていたのだと思う。だから、彼は音楽の力を残すことを第1義として、こういう残響を削いだような、きつい音の録音を選んだのではないかと私は思っている。何でもかんでも豪華流麗な響きをもって良い音楽を実現したかのように勘違いしているカラヤンやベルリンフィル等のような根本的にはチープな田舎芝居でしかないようなものを良しとする人には、トスカニーニは猫に小判でしかないのだ。きつい音や厳しい音楽に耐えても本物が欲しいという人以外の者には無用のものであろう。しかし、XRCDとなって、不満は解消されたとは言えないにしても、満足感は大きく上昇した。より一層の音の改善を願う次第。

タテキ32 さん | 大阪府 | 不明

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「音楽のファシスト」こと「トスカノーノ」...

投稿日:2011/08/25 (木)

「音楽のファシスト」こと「トスカノーノ」の「世紀の迷盤」!潤いのないチープな音質、強奏での汚い響き、雑なアンサンブル、恣意的なテンポ設定…これが「決定盤」として崇められているとは!「トスカノーノ」の酷さについては「ショスタコーヴィチの証言」(偽書とされているが嘘ではあるまい)に的確に指摘されているが、このCDを聴いたらレスピーギも同じ感想を持つに間違いあるまい。デュトワ盤だと曲の素晴らしさが判るが、このCDでは曲が嫌いになるだろう…おそらくは某雑誌の(時代遅れの)某ランキング(最新号では指揮者別にやりました!)とそれに洗脳された「名盤ファシスト」によるものだろう。なにせ著作権切れの音源で、こうした「パチンコの新装開店」商売が出来るのだから(テープ音源なのに「板起こし盤」で商売する某評論家のようなハイエナまでいる!)何が何でも「世紀の名盤」にしておきたいのだろう。もちろん★1だが、「名盤ファシスト」さんたちにムッソリーニみたいに吊るし上げられては困るので★5です。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

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「高音質」というレビューを見て入手した。...

投稿日:2011/08/06 (土)

「高音質」というレビューを見て入手した。 確かに「演奏の良し悪しは音質に左右されない」ことは理解できるし、「心で音楽を聴く」場合もあるだろう。 しかしこのXRCD(この録音)の評価内容としてはどうだろうか? これらのレビューを読む限り、多くの人が現在のSACD並みの音質改善があったような印象を持つだろう。 確かにXRCDになって「曇り」は晴れたような感じはするが、やはりモノラルラジオの向う側から聴こえて来る音楽(音質)に変わりはないと感じるのは小生だけではないだろう。 例えばSHM-CDのカラヤン&BPO盤やシノーポリ&NYP盤と、このXRCDでは音質の面では太刀打ちできないことは明らかであるが、レスピーギのローマ三部作を検索するとこのXRCDが常に上位にランクインするため、この楽曲を初めて求めようとするリスナーはこれらの前提を知っていることが必要だ。 (当然のことであるが、こちらのレビューで最高を連発されているレビュアーの諸氏はトスカニーニの演奏やその録音状態などは既に承知の上での評価である。) 確かにトスカニーニの歴史的な名盤であることは間違いなく、トスカニーニという指揮者の音楽に触れてみたいのであれば、選曲・音質ともにベターな1枚。 しかし、レスピーギのローマ三部作の良質な演奏を探しているなら、カラヤン&ベルリンフィル、ムーティ&フィラデルフィア、シノーポリ&ニューヨーク、小澤&ボストンなどを選んだ方が無難。 この評価★★はトスカニーニの音楽を否定する意見ではなく、このXRCDについての評価であることを理解頂きたい。

karajan fan さん | 北海道 | 不明

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