レイボヴィッツ(1913-1972)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、室内楽作品集 ギトリス、レイボヴィッツ&北ドイツ放送フィル、ヌスバウム&アンサンブル・アイステーシス、他(2CD)

レイボヴィッツ(1913-1972)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDX21103
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ルネ・レイボヴィッツ:ヴァイオリン協奏曲、室内楽作品集(2CD)

2013年に生誕100周年を迎えるポーランド出身のユダヤ系作曲家、指揮者、音楽理論家ルネ・レイボヴィッツ。現在ではもっぱら指揮者としての高い能力が知られ、テンポにこだわったロイヤル・フィルとのベートーヴェンを始め、オッフェンバックのいくつかのオペレッタや、シェーンベルク、ムソルグスキーほかフランスものなどに独特の解釈を施す「孤高の指揮者」として愛されてきた人でした。そんなレイボヴィッツ自身の作品は、残念ながらそれほど知られているとは言い難く、まだまだ評価も定まってはいないようです。
 「DIVOX」ではそんなレイボヴィッツの作品をまとめて、150ページのブックレットを添付した豪華なアルバムをリリース(欧文のみ)。彼と関係の深かったバーゼルのパウル・ザッハー財団からも多くの資料が提供され、この芸術家の知られざる側面を掘り下げるのに一役買っています。興味深い作品が目白押しで、聴きどころもたっぷりです。ディスク2の『ダダイズムの歌』では注目のシンガー、サロメ・カンマーがヴォーカルを担当。荒唐無稽な世界を表出しています。(DIVOX)

【収録情報】
Disc1
レイボヴィッツ:
1. 中央検査室 Op.88
2. 3つのカプリース Op.70
3. 2つの詩曲 Op.76a
4. 隠喩の説明 Op.15
5. クラリネットとピアノのための5つの小品 Op.29
6. 3つの詩曲 Op,46
7. トッカータ Op.62
8. 6つのメロディ Op.6
9. チェロとピアノのための二重奏曲 Op.23
10. 3つの詩曲 Op.92
11. 3つの詩曲 Op.73
12. 4つの歌 Op.86
13. 2つのセッティング Op.71

 スコラ・ハイデルベルク(1,13)
 アンサンブル・アイステーシス(1,4,6)
 ボリス・ミュラー(ヴィブラフォン:2)
 トルイケ・ファン・デア・ポエル(ソプラノ:3,6,10)
 J.マルク・ライチョフ(ピアノ:3,5,7-12)
 フリーリアン・ヘルシャー(ピアノ:4)
 スザンヌ・ハイリヒ(クラリネット:5)
 エッケハルト・アベーレ(バス:8,10-12)
 ヘルムート・メンツラー(チェロ:9)
 キャロラ・ケイル(ソプラノ:10)
 リサ・レーヴェ(ソプラノ:10)
 セバスティアン・ヒュープナー(テノール:10)
 ヴァルター・ヌスバウム(指揮:1,10,13)

 録音時期:2000-2006年
 録音場所:フランクフルト、ヘッセン放送グロッサー・ゼンテザール

Disc2
14. ヴァイオリン協奏曲 Op.50
15. セレナード Op.38
16. マリファ−不真面目な変奏曲 Op.54
17. 動機 Op.74
18. 小組曲 Op.75
19. ダダイズムの歌 Op.76b
20. 組曲 Op.81
21. 3つの間奏曲 Op.87

 イヴリー・ギトリス(ヴァイオリン:14)
 ハノーファー放送管弦楽団(北ドイツ放送フィルハーモニー)(14)
 ルネ・レイボヴィッツ(指揮:14)
 ヨハンネス・コスターズ(バリトン:15)
 アンサンブル・アイステーシス(15-17,19,20)
 ジャン・ミシェル・フルネロー(ナレーター:17)
 マルク・ライチョフ(ピアノ:18,21)
 サロメ・カンマー(ヴォーカル:19)
 ヴァルター・ヌスバウム(指揮:15,16,19.20)

 録音時期:1961年1月20日(14)、1993年8月24-26日(15-21)
 録音場所:ハノーファー、NDRフンクハウス(14) バーデン=バーデン、SWRハンス・ロスバウト・スタジオ(15-21)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

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