ルーザスのパガニーニ変奏曲にカフカカプリッチョ!
BRIDGEレーベルによるデンマークの作曲家、ポウル・ルーザス(デンマーク語読みではパウル・ルーザスが近い)のエディションの第15集。
ピアノ協奏曲第3番『パガニーニ変奏曲』は2014年の作。題名通り、リストやラフマニノフも用いたことで有名なパガニーニの『24のカプリース』第24番の主題を基にしています。ピアノ独奏はなんとアン=マリー・マクダーモット。サンバル・ダムール第2巻は1986年の作。チェンバロとピアノを共演させた面白い曲。『カフカプリッチョ』は、カフカとカプリッチョを繋げたもの。彼のオペラ『カフカの審判』に基づいています。(輸入元情報)
【収録情報】
ルーザス:
1. ピアノ協奏曲第3番『パガニーニ変奏曲』
2. サンバル・ダムール第2巻(全8曲)
3. カフカプリッチョ(全5楽章)
アン=マリー・マクダーモット(ピアノ:1)
ベンジャミン・シュワルツ指揮、オーデンセ交響楽団(1)
クアトロ・マーニ(スティーヴン・バック:チェンバロ、スーザン・グレイス:ピアノ)(2)
アンドレアス・デルフス指揮、オーデンセ交響楽団(3)
録音:
2016年9月(1)、2016年10月(2) コロラド州ウォレン
2018年6月(3) デンマーク、オーデンセ