ルビンシテイン、アントン(1829-1894) レビュー一覧 2ページ目
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投稿日:2013/12/19
チャイコフスキーの師匠として著名なルビンシテインの代表作の一つがこのCDに収録された交響曲第4番。 劇的という標題の通り、曲想はドラマチックではあるが、正直結構長く、このあたり、あまり演奏されないのもなんとなく分かる。 このCDは、スロヴァキア第2の都市、コシツェのオケ、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団と、ロベルト・スタンコフスキーの指揮で1990年3月25〜30日、コシツェ芸術家の家にて録音された物で、もともとはマルコポーロでルビンシテイン交響曲全集の1つとして録音された物。 演奏はあっさりとしており、繰り返し聴くにはちょっと物足りないが、作品を知るには不足のない演奏になっていると思う。 録音は問題なし。 価格や入手のしやすさを考えれば4つ星レベルと言って良いのではないだろうか。
レインボー さん
投稿日:2013/03/16
ギンズブルクの名演というよりルビンシュテインのピアノ協奏曲第4番が聴きたくて買った。 録音は1947〜50年のもので音は割れていたりして状態ははっきり言って良くない。 ただしルビンシュテインの協奏曲自体、録音が少なくしかもソリストがギンズブルクなのだから貴重なものだ。 ルビンシュテインはロシア音楽史の初期において作曲家・演奏家の中で特に権威を持っていたが、今日では後輩のバラキレフ・グループやチャイコフスキイの影に隠れてしまっているがなかなか美しい作品を残していて、この録音のように20世紀の半ばにもコンサートのレパートリーとして演奏されていたことを考えるとやはり本国では扱いが違うのかなど感じさせる。 ピアノ協奏曲第4番は30分程のメランコリックな作品で、シューマンなどドイツ・ロマン派音楽の影響も感じられるがなかなか聴き応えのある作品だ。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2008/03/05
交響曲「大洋」は短縮版。全曲版では冗長な感が拭えないが、約40分の、このバージョンは聴きやすい。「1812年」や「スラヴ行進曲」でお馴染みの「皇帝讃歌」が轟きわたる「勝利の序曲」もなかなか面白い。演奏も良く、ロシア音楽好きにはお薦めの1枚。
にゃおにゃお金 さん
投稿日:2007/10/19
チャイコフキーより先人のルビンシテイン。けどチャイコフスキー交響曲4番と似たフレーズが出ていたりしてニヤっとしてしまう。けど面白い点を差し引いてもダルイ。言いたい事はわかるんだが・・。延々と海のモチーフだけでは聞く楽しみも散漫になる。調べたら短縮版も存在しており、それなら聞いてみたい気もする。
オランダ船のリゴレット さん
投稿日:2005/06/21
ルビンシテインのP協奏曲の中で最も長大でピアノヴィルトゥオーソの秀作!当CDの演奏水準も高く、切れがいい澄んだ音質に深みもある一篇。
saca さん
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ありがとうございました
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