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星を見よ〜ロドリゴ・ルイス:室内楽作品集
1988年生まれのメキシコの作曲家、ロドリゴ・ルイスによる美しくロマンティックな室内楽作品集。ダンテの「神曲」地獄篇からインスピレーションを受けた、ヴァイオリンとピアノのための『星を再び見るために(A Riveder Le Stelle)』や、湖畔の星降る夜が夜明けに変わるイメージから作曲された『ヴァイオリン・ソナタ』など、各作品は2017〜2019年に作曲されたものですが、みなベートーヴェンやシューマン、ブラームスの影響を強く受けた、19世紀的な調性音楽として書かれています。
「調性のある音楽は、とても直接的に自分に語りかけてくるものだと感じています。結局のところ、最も経験の浅いリスナーでさえ、モーツァルトのソナタならば高度な分析を必要とせずに、完璧に楽しむことができます。」〜ブックレット掲載のインタヴューより(輸入元情報)
【収録情報】
ルイス:
● ヴァイオリン・ソナタ R.6
● 星を再び見るために(A Riveder Le Stelle)R.8
● ピアノ三重奏曲 R.9
ケレンザ・ピーコック(ヴァイオリン)
ヒュー・ワトキンス(ピアノ)
ローラ・ファン・デル・ヘイデン(チェロ)
録音時期:2020年1月
録音場所:イギリス、サフォーク、スネイプ・モルティングス ブリテン・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)