リース、フェルディナント(1784-1838)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ集 エリック・グロスマン、スーザン・カガン

リース、フェルディナント(1784-1838)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573193
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リース:ヴァイオリンとピアノのための3つのソナタ集

NAXOSスタッフの丹念な布教活動のおかげで、ようやくフェルディナント・リースの名前がクラシック業界内に浸透してきた昨今ですが、まだまだ知られざる作品が山のようにあります。このヴァイオリン・ソナタもそんな曲。こんなにステキな作品がこれまで録音されなかったとは、なんという損失でしょう。ご存知の通り、一時期ベートーヴェンに師事し、生涯を通じて親友であり、また伝記を執筆したリースですが、残した作品は膨大であり、またその作風はベートーヴェンと似ているようであり、実はかなり異質な雰囲気を備えたものなのです。
 彼は18曲のヴァイオリン・ソナタを描いていますが、これらのほとんどは1807年から1809年、パリに滞在した2年の間に書かれています。当時のフランス国民はオペラに取りつかれていて、これらの作品には全く関心を示すことがありませんでした。そこで彼はヨーロッパ・ツアーにソナタを携えていったのでした。モーツァルトを思わせるウィーン風の優雅なスタイルで書かれていますが、なかなかひっかけどころの多い興味深いソナタです。(NAXOS)

【収録情報】
リース:
● ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.8-1
● ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 Op.8-2
● ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調 Op.8-3

 エリック・グロスマン(ヴァイオリン)
 スーザン・カガン(ピアノ)

 録音時期:2013年4月2,3日
 録音場所:ニューヨーク、ヨンカース、オクタヴェン・オーディオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音

内容詳細

ベートーヴェンの弟子であり、ベートーヴェンの回想録の著者としても知られるフェルディナント・リースのヴァイオリン・ソナタ集。3曲とも世界初録音という。師匠の「スプリング・ソナタ」を思い起こさせる作品もあり興味深い。ディレイ門下のグロスマンが作品の魅力を伝える。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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    リース:オラトリオ『信仰の勝利』

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