リース、フェルディナント(1784-1838)

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CD

ピアノ三重奏曲、六重奏曲集 ナッシュ・アンサンブル(日本語解説付)

リース、フェルディナント(1784-1838)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCDA68380
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
ナッシュ・アンサンブル新録音。フェルディナント・リースの室内楽作品集


1964年創立、世界トップレベルの名手たちを擁し、ロンドンのウィグモア・ホールのレジデント・チェンバー・アンサンブルを務めるナッシュ・アンサンブル。多種多様な編成を駆使し、300超の世界初演を含む様々なスタイルの音楽を録音・演奏し、英国最高のアンサンブルのひとつとして注目を集めてきました。「Hyperion」を中心にこれまで90タイトル以上のアルバムを録音し、イギリスのグラモフォン賞やBBCミュージック・マガジン賞にも度々ノミネートや受賞を果たしており、2021年にもジョン・ピッカードの作品集でグラモフォン賞の現代曲部門に輝いています。
 本作では、ベートーヴェンの弟子、同僚、友人として知られてきたフェルディナント・リースの様々な編成の室内楽曲を取り上げました。生涯に渡って数多く書かれたリースの室内楽作品の中から、ピアノ三重奏曲(第4番)、ピアノと弦楽五重奏による大六重奏曲(第2楽章では『夏の名残のばら』で知られるアイルランドの旋律が使われています)、チェロとピアノのための『序奏とロシア舞曲』、そして当時流行していたピアノとハープのデュオ(もしくは2台ピアノ)にクラリネット、バスーン、ホルン、ダブルベース(もしくはヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)が伴奏するという珍しい編成の『六重奏曲』を収録。作曲家としての評価は未だ途上にありながらも、非常に魅力的な音楽を遺してきたリースの遺産を知る絶好の機会となるでしょう。
 今回も、ステファニー・ゴンリー、ジョナサン・ストーン、ローレンス・パワー、エイドリアン・ブレンデル、グレアム・ミッチェル、サイモン・クロフォード=フィリップス、リチャード・ワトキンスなど、一流のソリストとしても活躍する名手たちが一堂に会し、その妙技を存分に発揮しています。(輸入元情報)

【収録情報】
リース:
1. 大六重奏曲ハ長調 Op.100
2. 序奏とロシア舞曲 Op.113-1
3. ピアノ三重奏曲ハ短調 Op.143
4. 六重奏曲ト短調 Op.142


 ナッシュ・アンサンブル
  サイモン・クロフォード=フィリップス(ピアノ:1,3)
  ステファニー・ゴンリー(ヴァイオリン:1,3)
  ジョナサン・ストーン(ヴァイオリン:1)
  ローレンス・パワー(ヴィオラ:1)
  エイドリアン・ブレンデル(チェロ:1-3)
  グレアム・ミッチェル(ダブルベース:1,4)
  ベンジャミン・フリース(ピアノ:2,4)
  ヒュー・ウェブ(ハープ:4)
  リチャード・ホスフォード(クラリネット:4)
  ウルスラ・ルヴォー(ファゴット:4)
  リチャード・ワトキンス(ホルン:4)

 録音時期:2021年5月10-12日
 録音場所:ロンドン、ケンティッシュ・タウン、殉教者聖サイラス教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き)
 解説:ジョゼフ・フォート(日本語訳:TEXTRAVAUX)

内容詳細

イギリスの古参のアンサンブルによる、ベートーヴェンの弟子などと言われているリースの作品集。中では六重奏曲は珍しい編成の異色作。有名とは言えないリースだが、あらためてリースの魅力が伝わってくる。(CDジャーナル データベースより)

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