リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

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CD

リムスキー=コルサコフ:『シェエラザード』、ボロディン:『だったん人の踊り』 小澤征爾&シカゴ交響楽団

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13220
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、ボロディン:だったん人の踊り
小澤征爾&シカゴ交響楽団


『シェエラザード』、『だったん人の踊り』共に、小澤征爾若き日のイキの良いスタイルでシカゴ響から覇気に富むサウンドを引き出した快演。小澤征爾は1963年にシカゴのラヴィニア音楽祭に出演して以来、シカゴ交響楽団とは何度も共演しており、ここでもリムスキー=コルサコフの美しい和声などでその成果を聴かせています。

【収録情報】
● リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 op.35
● ボロディン:歌劇『イーゴリ公』〜だったん人の踊り

 シカゴ交響楽団
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1969年2月
 録音場所:シカゴ、メダイナ・テンプル
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 制作レーベル:EMI

内容詳細

「シェヘラザード」は、小澤の4種あるうち最初の録音。シカゴ響の機動力をフルに引き出して、豊かな色彩と精密な構成を兼ね備えた溌剌とした演奏を繰り広げている。「ダッタン人の踊り」も躍動感に満ちている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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小生の手持は国内盤super1000seriesで内容...

投稿日:2012/05/31 (木)

小生の手持は国内盤super1000seriesで内容は全く同じである。クレジットには1969年シカゴでの収録と記載されているのでメディナテンプルでのセッションであろう。このCDにはCSOの鉄壁とも云えるアンサンブルが記録されており、とりわけ金管群の輝かしく張りの有る響き、木管群の屈託のない伸びやかな響きが如何なく呈示されている。ボロディンの方は同期の収録ながら何故か今一歩拡がり感やスケール感で少々聴き劣りがしないでもないが、メインのR=コルサコフはSP後方に見通し良く拡がるパースペクティヴ感といい、最新録音に引けを取らぬ鮮鋭度といい、殆んど文句の付けようもない程の見事な出来栄えである。元々センスの良いBEによるオリジナル音源が在ったのだろうが、昔日のLP盤を上回る音質クォリティーを鑑みれば、RME(邦人によるリマスター)の導き出した結果も大変立派である。さてこの演奏の美点は何と言っても全編を貫く自然体とも云うべき滑らかな流れに在る。別段コッテリとコブシを利かす訳でもなく、さりとて快速テンポで煽り捲る訳でもないのに、アラビアンナイトの世界が色濃く且つ爽やかに表現されている。特筆すべきはソロVnの太くて艶かしいその音色と節回しであり、王妃シェヘラザードの語り口を想起させるフレージングは極めて秀逸である。肝心のソロVnなのに細く薄っぺらでヒステリックな音を出すものが意外な程多い。ここではバックとの息もピッタリで非の打ちどころが無い。以上の観点から永年に亘り並み居る競合盤を抑え愛聴盤の座を保持し続けている。斯様にポテンシャルの高いCSOだが、自分の思うがままに統制し得た若き小澤の力量はやはり刮目すべきものが有ろう。アグレッシヴで瑞々しい感性を持ち合わせていた頃の芸風を知るには恰好の一枚であり、是非とも一聴を御ススメしたい。

盤鬼hmv12 さん | 福岡県 | 不明

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昨年の大病後必ずしも順調な回復を見せてい...

投稿日:2012/05/03 (木)

昨年の大病後必ずしも順調な回復を見せていない小澤征爾さん(以下敬称略)が日本人指揮者として本格的にメジャーレーベルレコードに初めて吹き込んだのが確か1960年代のシカゴSOを振っての諸盤でありました。そのレーベルとしてRCAの他に本アルバムにあたるEMIだったのですが私はその初期での1969年録音(小澤34歳)のリムスキー=コルサコフ「シェエラザード」(タイム@9’43A11’55B9’48C12’04)&ボロディン「だったん人の踊り」(同13’35)のLP盤を発売後即買い求めて聴いたものです。2002〜2010年かのウィーン国立歌劇場音楽監督を務め上げその間色々無理もしただろう結果の大病とも思われるので、もう小澤には余り無理、いい格好せず、周囲からもそれなりの理解・サポートを望みます。小澤はこの「シェエラザード」を後年録り直ししておりCDでは1977年ボストンSOを指揮した演奏(同@10’18A12’12B10’02C12’18)の物や1993年VPOとの演奏録音(同@9’52A11’35B9’22C12’33)のものがあります。そこで私が時折思うのは演奏者の年齢の事で本盤「シェエラザード」ではHMVレビューにもあります様に当時の若々しい意欲に満ちたフレッシュな演奏が魅力で以降いろいろキャリアを重ね2002年ニュー・イヤー・コンサートでのほぼ絶頂期を経ての今日・・・誰しも避けられぬ老齢化・・・。私が2008年に当該シカゴSO演奏盤にレビュー書き込みしたメモを転記させていただきます。『小澤の若かりし頃30才台前半での「シェヘラザード」のシカゴSOとの収録は後のBSOよりはあっさりしている・・茶漬けみたいな味わい(大人しい演奏だと言われればそうかもしれません・・)があり彼が意図した方向と私の感じ方が異なるかもしれませんが、弱音も綺麗だし好きな盤となっています。先ず「聴き飽き」がしないところが長所で彼が欧米楽壇に本格的に進出していく過程としても一応のレベルに達している盤と言えるでしょう』。確かに今聴いてみてもタイム的にはどちらかと言えばあっさり気味で音色上も欧米指揮者とはちょっと違った日本人にしか出せない特徴を聴きとれるのではないでしょうか。「だったん人の踊り」は小澤が大陸生まれのせいなのか、特に力むこともなくこれも比較的ツボに合った演奏で草原のそよ風を想起させてくれます。全く脈絡はないのですが彼の大陸物を聴いていると何故か横綱「白鵬」を連想してしまいます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。) 

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