リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 リムスキー=コルサコフ:『シェエラザード』、管弦楽曲集、プロコフィエフ:交響曲第5番 マゼール&クリーヴランド管(2CD)

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

中古情報

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AB
特記事項
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4806627
レーベル
Australia
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

プロコフィエフ:交響曲第5番、R=コルサコフ:シェエラザード、他(2CD)
マゼール&クリーヴランド管弦楽団


マゼールがクリーヴランド管弦楽団の音楽監督だった1972年から82年にかけて、デッカやソニーでセッション・レコーディングしたアルバムは、どれもオーケストラの高度な機能をフルに活かした表現の傾向を持ったもので、ときに大胆なデフォルメをみせはするものの、基本的には引き締まったフォルムと細部まで入念に描き込まれたアプローチによって、作品の個性を浮き彫りにしていたのが特徴です。

 この2枚組アルバムに収められたリムスキー=コルサコフとプロコフィエフは、LP発売当時、そのロシア臭ゼロの高解像度かつ俊敏な音楽づくりが、交響曲ファン中心に人気を博したもので、リムスキーとプロコというオーケストレーションの大家の音楽の各楽器の表情の面白さを巧みに表現する手腕には驚くばかり。
 特にプロコフィエフ第1楽章でのスローテンポによる超巨大な盛り上げやその後の切れ味鋭い進行とのコントラストにはすごいものがありますし、リムスキー=コルサコフ各作品での、細部まで調整を怠らない色彩感の丁寧な表現も、情景描写に大きく寄与しているものと思われます。(HMV)

【収録情報】
1. リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 Op.35
2. リムスキー=コルサコフ:歌劇『金鶏』組曲
3. リムスキー=コルサコフ:序曲『ロシアの復活祭』 Op.36
4. リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
5. プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ長調 Op.100

 ダニエル・マジェスケ(ヴァイオリン・ソロ:1)
 クリーヴランド管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)

 録音時期:1977年10月(1,5)、1979年10月(2-4)
 録音場所:クリーヴランド、メソニック・オーディトリウム
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. The Sea and Sinbad's Ship
  • 02. The Story of the Calender Prince
  • 03. The Young Prince and the Young Princess
  • 04. Festival at Bagdad - The Sea - The Shipwreck against a rock surmounted by a bronze warrior (The Shipwreck)
  • 05. King Dodon in his Palace
  • 06. King Dodon on the Battlefield
  • 07. King Dodon with Queen Chimaka
  • 08. Marriage Feast and Lamentable End of King Dodon

ディスク   2

  • 01. Alborada
  • 02. Variazioni
  • 03. Alborada
  • 04. Scena e canto gitano
  • 05. Fandango asturiano
  • 06. Andante
  • 07. Allegro marcato
  • 08. Adagio
  • 09. Allegro giocoso

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先のレビューに反論いたします。 こんなに...

投稿日:2020/11/23 (月)

先のレビューに反論いたします。 こんなに才気あふれる生き生きした、しかも丁寧な演奏はないと思います。この時期のクリーヴランドも上手い上手い! 今の水準に全く引けを取りません。

ALFA147 さん | 静岡県 | 不明

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当時のマゼールは、奇才・天才と言われジョ...

投稿日:2015/08/10 (月)

当時のマゼールは、奇才・天才と言われジョージ・セルの後継として 名門クリーヴランド管弦楽団を自在にドライブしていた印象がある。 特に、CBSから出したR.シュトラウス「英雄の生涯」は、 アナログ録音の最高のもので、LPを買ったものだ。 ここに聴かれるR.コルサコフは華々しい演奏を繰り広げている。 とは言うものの、今の水準からすると雑で粗い印象が否めない。 マゼールもアバドも他界してしまったが、ベルリンフィルのメンバーが 天才マゼールではなく、アバドを選んだのは正解だったと思う。 以前も30枚組のSONYとRCAに録音したBOXを買ったが、 感動できるというものはあまりなかった。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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