リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、チャイコフスキー:イタリア奇想曲、1812年 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

中古情報

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A
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基本情報

ジャンル
カタログNo
463614
レーベル
Germany
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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カラヤン/R=コルサコフ:シェエラザード、他

1967年(R=コルサコフ)、1966年(チャイコフスキー)ステレオ。《シェエラザード》はカラヤン唯一の録音となったもので、さまざまな情景がドラマティックに展開される音楽絵巻の傑作から、ベルリンpoのニュアンスに富んだゴージャスなサウンドが、最高にスリリングで甘美なアラビアン・ナイトを描き出しています。音質も改善。

収録曲   

  • 01. No. 1, "The Sea and Sinbad's Ship" In e Major"
  • 02. No. 2, "The Story of Kalender Prince" In B Minor
  • 03. No. 3, "The Young Prince and the Young Princess" In G Major
  • 04. No. 4, "Festival at Baghdad - The Sea" In e Major

総合評価

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豪華絢爛。一大スペクタルの絵巻物。お見事...

投稿日:2022/05/06 (金)

豪華絢爛。一大スペクタルの絵巻物。お見事です。出だしのシュヴァルベの豊満な音色に打ちのめさせられ、あっという間に引き込まれてしまった。繊細な音色も魅力的。オーケストラの上手さは神業だ。フィナーレのトロンボーンでは背中がゾクゾク。これ以上のシェエラザードがあったら教えてほしい。やっぱりカラヤンは60年代がいいなぁ。イタリア奇想曲や1812年も素晴らしい。

酒を愛する老人 さん | 北海道 | 不明

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時にカラヤンとベルリンフィルの演奏は豪華...

投稿日:2021/03/17 (水)

時にカラヤンとベルリンフィルの演奏は豪華絢爛なスペクタクル映画を思わせます。その意味で、リムスキー=コルサコフのシェエラザードとの相性はとても良いように思います。第1楽章では、荒れ狂う大海原を航海している映画のワンシーンが本当に目に浮かぶのです。管弦楽によるスペクタクル巨編です。

チキンラーメン さん | 不明 | 不明

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冒頭から低音弦を効かせた王の主題に圧倒さ...

投稿日:2016/04/26 (火)

冒頭から低音弦を効かせた王の主題に圧倒された後、シュヴァルベの美音が奏でるシェエラザードの主題にクラクラしてしまう。ハープもまた美しい。しかし更にすごいのは「海とシンドバッドの冒険」で、音をギリギリまで引き延ばすカラヤンならでが解釈がすさまじいまでの推進力を生んでいる。まさに大波小波をかき分けて進むシンドバッドの船を彷彿とさせる。3楽章の主題を奏でる弦楽器や合いの手に入る木管、ホルンが惚れ惚れするような音色を奏でれば、後半の劇的高揚もみごと。ちょっとだけ聴こうとおもってCDをかけると45分の大曲にもかかわらず最後まで聞き入ってしまう、そんな演奏です。それにしてもリムスキー=コルサコフはこうも甘く美しくも悲しげな旋律を次から次へと思いついたのだろうか。楽曲も演奏も神がかっているとしか言いようがないです。 余白に入っている「1812年」も文句なしのベスト演奏と思います。デジタル録音が始まった頃の大砲の効果を売りにした演奏とは一線を画していて、小太鼓のロール一つとっても表情が豊か。曲全体のドラマ作りは「戦争映画」を見ているようです。 カラヤンとベルリンフィルのすごさがよく分かる1枚です。

ゴマサバ さん | 神奈川県 | 不明

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