リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

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SHM-CD

『シェエラザード』 小澤征爾&ボストン交響楽団

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG52151
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ニコライ・リムスキー=コルサコフ
交響組曲《シェエラザード》作品35

ボストン交響楽団
指揮:小澤征爾
録音:1977年4月 ボストン、シンフォニー・ホール

【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】
【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【HRカッティング】
絢爛豪華な音絵巻《シェエラザード》を70年代後半のステレオ録音円熟期の演奏で! 小澤には他に1969年シカゴ響とのEMI盤と、1993年ウィーン・フィルとのDECCA(旧フィリップス)盤がありますが、いずれもオーケストラの個性とその時期の小澤の充実ぶりを聴ける魅力的な録音です。(メーカー資料より)

内容詳細

オケの響きの美しさを活かしながら、ことさらな身振りや語り口を遠ざけ、端的かつキレ鮮やかに音を動かすボストン時代の小澤のさらり颯爽たるシェエラザード。こってりの節回しやソロの見せ場のトキメキといったキメ技は後年の録音に比べていささかあっさりの感ありだが、その白さには褪せぬ確かさがある。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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シェラザートは確かにすばらしい盤が多くあ...

投稿日:2013/01/12 (土)

シェラザートは確かにすばらしい盤が多くあります。この小沢はバランスよく洗練されているそして美音という点ですくれています。最も好きな演奏かと問われれば必ずしもそうではないですが、安心して聞くことができます。

匠 さん | 京都府 | 不明

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 つよしくんさんも書かれておられる通り,...

投稿日:2012/12/28 (金)

 つよしくんさんも書かれておられる通り,『シェエラザード』には優れた競合盤が多数。私の中でのベストは,ダントツでコンドラシン&コンセルトヘボウ管! 重厚さと繊細さを見事に両立させたコンドラシンのタクトの下,コンセルトヘボウ管が極上の響を奏でている。これは永遠・不動のベストだろう…と言える演奏は,そう多くはないですが,コンドラシンのものはその少ないものの内の一つ。カラヤン盤は私にこの名曲を教えてくれた名盤だし,最近聴いたチェリビダッケのスケールにも圧倒された。ゲルギエフのは音もいいし迫力も満点(音と迫力に偏った感じが抜けないのですが…)。こんな状態ですから,小澤盤は「少し立場悪し」の状態が続いていました。「『ローマ三部作』も買ったのだし,これも…」というあまり積極性のない買い方をしたのですが,『ローマ三部作』同様,満足・納得のいく結果でした。レギュラー盤では,なんというかボストン響が音を搾り出しているように聴こえ,なんか窮屈な感じがした記憶があります。それ以来,上記のお気に入りに押され,棚から取り出す機会がなかったのです…。それが今回のSACD化でダイナミックレンジが自然に広がり,音もまろやかに伸びて聴こえ,一回りもニ回りもスケール大きな演奏に聴こえました。暫くコンドラシンらを封印して,この小澤盤を繰り返し聴いてみようと思います。噛めば噛むほど味が出てきそうな気がしてきました。ユニバーサルSACDシングルレイヤー万歳!

masato さん | 新潟県 | 不明

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最近では体調を崩し、多くのクラシック音楽...

投稿日:2012/12/22 (土)

最近では体調を崩し、多くのクラシック音楽ファンをヤキモキさせている小澤であるが、小澤の得意のレパートリーは何かと言われれば、何と言ってもフランス音楽、そしてこれに次ぐのがロシア音楽ということになるのではないだろうか。ロシア音楽について言えば、チャイコフスキーの後期3大交響曲やバレエ音楽、プロコフィエフの交響曲、そしてストラヴィンスキーのバレエ音楽など、極めて水準の高い名演を成し遂げていることからしても、小澤がいかにロシア音楽を深く愛するとともに得意としているのかがわかるというものだ。R・コルサコフの最高傑作でもある交響組曲「シェエラザード」も、そうした小澤が最も得意としたレパートリーの一つであり、これまでのところ3度にわたって録音を行っている。最初のものがシカゴ交響楽団との演奏(1969年)、2回目のものが本盤におさめられたボストン交響楽団との演奏(1977年)、3回目のものがウィーン・フィルとの演奏(1993年)である。いずれ劣らぬ名演であり、とりわけウィーン・フィルとの演奏については、オーケストラの魅力ある美しい音色も相まって、一般的な評価も高いが、演奏全体の安定性などを総合的に考慮すれば、本盤におさめられた2回目の演奏こそは、小澤による同曲の代表的名演と評価してもいいのではないだろうか。同曲には様々な指揮者による多種多彩な名演が目白押しであるが、小澤の演奏は、得意のフランス音楽に接する時のような洒落た味わいと繊細とも言うべき緻密さと言えるのではないかと考えられる。同曲には、とりわけロシア系の指揮者に多いと言えるが、ロシア風の民族色を全面に打ち出したある種のアクの強さが売りの演奏も多いが、小澤の演奏はその対極に位置しているとも言える。ロシア系の指揮者の演奏がボルシチであるとすれば、小澤の演奏はあっさりとした味噌汁。しかしながら、その味噌汁は、あっさりとはしているものの、入っている具材は実に多種多彩。その多種多彩さはボルシチにはいささかも劣っていない。それこそが、小澤による本演奏の特色であり、最大の美質と言えるだろう。要は、演奏の表層は洗練されたものであるが、どこをとっても洒落た味わいに満ち満ちた独特のニュアンスが込められるとともに、聴かせどころのツボを心得た演出巧者ぶりにも際立ったものがあると言えるだろう。ボストン交響楽団も、小澤の統率の下、見事とも言うべき技量を発揮しており、シルヴァースタインによるヴァイオリン・ソロの美しさも相まって、最高のパフォーマンスを発揮していると高く評価したい。音質は、1970年代のアナログ録音であるが、今般のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化によって素晴らしい音質に蘇った。音質の鮮明さ、音場の幅広さ、そして音圧のいずれをとっても一級品の仕上がりであり、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第である。いずれにしても、小澤&ボストン交響楽団による圧倒的な名演を、現在望みうる最高の高音質であるシングルレイヤーによるSACD盤で味わうことができるのを大いに歓迎したい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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