リチャード スティーヴンズ

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悪癖の科学--その隠れた効用をめぐる実験

リチャード スティーヴンズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784314011419
ISBN 10 : 4314011416
Format
Books
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世間が眉をひそめるようなことにも隠れた効用はあるのか?イグ・ノーベル賞受賞の心理学者が、科学のニッチと謎多き人間の深奥に迫る。知りたければ実験だ!

目次 : 第1章 相手かまわず/ 第2章 酒は飲め飲め/ 第3章 チョー気持ちいい/ 第4章 アクセルを踏みこめ!/ 第5章 恋をしましょう/ 第6章 もっとストレスを!/ 第7章 サボりのススメ/ 第8章 ダイ・ハード

【著者紹介】
リチャード スティーヴンズ : イギリスのキール大学心理学上級講師。2010年に「悪態をつくことにより苦痛を緩和する」研究でイグ・ノーベル賞を受賞。その他二日酔いについてなど、ユニークな研究を発表している。2014年、ウェルカム・トラスト財団のサイエンス・ライティング賞を受賞

藤井留美 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鱒子

    図書館本。セックス、酒、悪態、スピード狂、恋愛、ストレス、時間の無駄遣い。 他人事なら いい大人なんだから程々にしとけよ という感じに見ちゃいますが、実は隠れた効用があった!! 著者はイグノーベル賞を受賞したという、心理学者。とても面白かったです。しかし、1番最初に載っている、勃起不全を研究する教授のエピソードが強すぎて、もう!(≧∀≦)

  • キク

    「酒もタバコもスリルもセックスも暴飲暴食も、悪いことだけではないはず」という立場で考察していく。、、、全部、身に覚えがある悪癖だ。それほどキッチリした内容ではなく、エッセイに近い本だったけど、とりあえず「科学的には上記の悪癖にそれなりに意義がある」とわかって良かったです。うん、まずは生き残ることが最優先なわけだから、、、しょうがないな、ある程度の悪癖は。ある程度がどの程度までなのかは今後の課題としよう。(問題の先送り)

  • Ayumi Katayama

    カナダの心理学者チームの実験。男性の被験者に吊り橋を渡ってもらう。長さ137メートル、高さ70メートル、すぐに傾いたり揺れたりするスリル満点の吊り橋。橋の反対側からは心理学科の学生だというかわいい女の子がやってきて観光関連のアンケートに回答してほしいと依頼する。被験者が記入を終えると女子学生はこのあと時間があればもっとくわしい説明をしたいと言い、回答用紙の端っこをちぎり自分の氏名と電話番号を書いて渡す。被験者のうち何人が女子学生に電話をしてきただろう?……さて、これがいったい何の実験かおわかりだろうか。

  • ジョニジョニ

    気持ち悪くなるほど飲まなきゃよかったなーとか、食べ過ぎで苦しい!なんてよくある。やらなきゃいけないことをほったらかしにして、ダラダラして自己嫌悪したりするのは、なんなんだ?と疑問に思うことがあって、改善するヒントがあるかなーと思って読んだけど、まぁ雑学エッセイといった感じでした。悪いことに心惹かれるのはなぜか、というのは、科学というより哲学のやり方で考えたほうがいい気がする。

  • コダマ@ようやっとる!目指せパープレー

    セックスとか酒とかスリルとか悪いことだらけじゃないんだぜといった内容。

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