リチャード・ワイズマン

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その科学が成功を決める

リチャード・ワイズマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163721507
ISBN 10 : 4163721509
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,300p

内容詳細

教育やダイエット、あるいは婚活に至るまで、大流行りの自己啓発本。本書では、自己啓発メソッドの実践者と非実践者を追跡調査した大規模実験の結果を提示。本当に科学的な自己啓発のヒントを具体的にあたえる1冊。

【著者紹介】
リチャード・ワイズマン : 1966年生まれ。英国ハートフォードシャー大学教授(心理学)。プロマジシャンとして活動後、ロンドン大学を卒業し、エディンバラ大学にて博士号取得(心理学)。膨大な被験者のデータを分析する科学的アプローチを得意とし、みずからホームページ上で被験者を募って数々の大規模調査プロジェクトを進めている。いわゆる超常体験、超自然現象を疑問視する研究によっても国際的に有名。02年、社会科学分野における一般読者向けのすぐれた業績を顕彰するジョセフ・リスター賞(英国科学協会)を受賞

木村博江 : 東京都生まれ。国際基督教大学卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ネロ さん

    奇抜な心理学研究をするワイズマン博士。今回は自己啓発書は効果があるのか?がメインテーマとなって巷に溢れる心理効果を研究している。引用が多くワイズマン博士の良さが薄れた印象は否めないが、それでもお役立ち知識は幾つもある一冊。ペットと飼い主の性格は似ること、薬指が人差し指より長ければテストステロン値が高いこと、日記を書くことが幸福度を上げる手っ取り早い方法であること、など。パートナーにラブレターを贈るのは恥ずかしいが効果はきっとあるだろうな。あとは書くだけだが..

  • ひろ☆ さん

    こういう科学的に検証するというテーマが大好きなので、面白く読めた。二の腕軽く触る、やりとりゲーム、テーブルの真ん中に座る、成功する自分をイメージする方法はむしろ逆効果。

  • 犬こ さん

    ダイエットを成功するにはスリムになった自分を想像したり、理想体型の女優の写真を部屋に飾るのが良しとされるが、実は科学的には効果はあまり期待できない。子どもは、ほめて育てた方が良いと言われるが、それも…etc 数多くの実験データから世の自己啓発本で良しと言われていることを統計的観点でくつがえす目から鱗の一冊でした。

  • Tomohiro_Y さん

    もっと早く読みたかった。社会実験で色んなことが分かっているもんですな。

  • ふぇるけん さん

    タイトルはちょっと硬いが、内容はこれまで定説とされていたことをさまざまな実験により検証し、実は正しくない、ということを面白く書いてある本。「自己啓発を実践している人の方が幸福度が低い」、「面接マニュアルは役に立たない」など刺激的な内容が満載だ。参考になったのは、悩みは人に話すよりも、メモや日記に書き出した方が良いという点。理由は話すことは思考が散乱して問題の解決に結びつかないのに対し、書くことで自分の問題が整理され、解決・改善の方向が見つけやすくなるから。

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