CD

『巡礼の年』全曲 ベルマン(3CD)

リスト(1811-1886)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4818
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ラザール・ベルマン/リスト:『巡礼の年』全曲(3CD)

村上春樹氏の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』発売と同時にベストセラー!
話題の本に登場する隠れたクラシック名曲、超特急で発売!

ついに2013年4月12日に発売となった、村上春樹氏の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』。『巡礼の年』は、リストのピアノ大曲のタイトルと同じだということは、クラシックに詳しい人ならピンとくるでしょう。果たして小説の中にはその曲は登場しました。しかも重要なシーンで印象的に何度も登場するのです。小説の中でこの曲を聴いているシーンで想定されているのは、ラザール・ベルマンとアルフレート・ブレンデルの演奏です。
 この『巡礼の年』はいわば、この本のBGM・・・という安っぽい言葉だと怒られると思いますが、実際読み進んでいくと、どうしてもベルマンとブレンデルが弾いたピアノ曲を聴いてみたくなります。小説の中にどっぷり浸りたいなら、手元にこの音楽を用意してから紐解くことをお薦めします。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
Disc1 [48:29]
『巡礼の年』第1年「スイス」
・ウィリアム・テルの礼拝堂
・ワレンシュタット湖畔で
・パストラール
・泉のほとりで
・夕立
・オーベルマンの谷
・牧歌
・ル・マル・デュ・ペイ(郷愁)
・ジュネーヴの鐘

Disc2 [71:03]
『巡礼の年』第2年「イタリア」
・婚礼
・物思いに沈む人
・サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ
・ペトラルカのソネット第47番
・ペトラルカのソネット第104番
・ペトラルカのソネット第123番
・ダンテを読んで−ソナタ風幻想曲

『巡礼の年』第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」
・ゴンドラの漕ぎ手
・カンツォーネ
・タランテッラ

Disc3 [56:37]
『巡礼の年』第3年
・夕べの鐘、守護天使への祈り
・エステ荘の糸杉に寄せて−葬送曲(第1)
・エステ荘の糸杉に寄せて−葬送曲(第2)
・エステ荘の噴水
・哀れならずや−ハンガリー風に
・葬送行進曲
・心を高めよ

 ラザール・ベルマン(ピアノ)

 録音時期:1977年5月
 録音場所:ミュンヘン、アルター・ヘルクレスザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 プロデューサー:ヴェルナー・マイヤー
 エンジニアー:ハンス=ペーター・シュヴァイクマン

【アーティスト「ラザール・ベルマン」について】
1930年2月26日現サンクトペテルブルク生まれのユダヤ系ロシア人。4歳で演奏会を行い、7歳で最初のレコード録音を行った神童。東ドイツ国際青年音楽祭コンクール、ブダペスト国際音楽コンクール第1位。ピアノの名手ギレリスがカラヤンに「私とリヒテルのふたりが4本の手で対抗しても勝てそうにないピアニスト」と答えたというエピソードが広く知られるように、素晴らしい技巧の持ち主。「リストの再来」とうたわれ、フランツ・リスト賞も授与している。
 ベルマンがクラシック名門ドイツ・グラモフォンにデビューした前後に録音されたのがこの盤で、ベルマンの最も高揚した時期の演奏と評されている。リスト演奏にも定評があり、この盤は『巡礼の年』の決定盤といっても過言ではない。2005年2月6日フィレンツェにて74歳で亡くなっている。(ユニバーサル ミュージック)

内容詳細

村上春樹の話題作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』にも登場するベルマン(もう一人はブレンデル)が演奏する「巡礼の年」の全曲盤。リスト弾きとして知られたベルマンによる、この曲の代表的録音だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

  • 01. 巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 婚礼
  • 02. 巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 物思いに沈む人
  • 03. 巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ
  • 04. 巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 ペトラルカのソネット 第47番
  • 05. 巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 ペトラルカのソネット 第104番
  • 06. 巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 ペトラルカのソネット 第123番
  • 07. 巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 ダンテを読んで(ソナタ風幻想曲)
  • 08. 巡礼の年 全曲 ≪ヴェネツィアとナポリ≫ S162 ≪巡礼の年≫第2年補遺 ゴンドラを漕ぐ女
  • 09. 巡礼の年 全曲 ≪ヴェネツィアとナポリ≫ S162 ≪巡礼の年≫第2年補遺 カンツォーネ
  • 10. 巡礼の年 全曲 ≪ヴェネツィアとナポリ≫ S162 ≪巡礼の年≫第2年補遺 タランテラ

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総合評価

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 私もまた御多聞に漏れず、村上春樹氏の「...

投稿日:2013/12/22 (日)

 私もまた御多聞に漏れず、村上春樹氏の「色彩を持たない・・・」を読んでこのディスクを買った者の一人です。結論から申し上げれば、あの小説のなかで流れる「ル・マル・デュ・ペイ」はこのベルマンの演奏以外には考えられないですね。読み終えてから、どうしてもこの演奏が聴きたくなり、3枚組のこのセットを買ったのですが、無駄ではないどころか、この演奏を聴いてはじめてこの小説を読み終えたと実感しました。  レコーディングもなかなかいいですね。アナログLP全盛期の、自信に満ちた安定感のある音です。DGのピアノ録音のなかでも特にこれ見よがしの高音質を狙いました的な方向性は無いですね。でもクォリティーはしっかり確保されていて、そこが聴き手に安定感をもたらすのでしょう。  いやあ、それにしても村上春樹氏の音楽通ぶりには脱帽です。

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村上春樹先生の小説で俄かに人気が出た名盤...

投稿日:2013/05/02 (木)

村上春樹先生の小説で俄かに人気が出た名盤。いうまでもなく、巡礼の年の名盤といえば、まずスタンダードとして挙げられるものだ。ベルマンはテクニカル面だけでなく作品をまとまりある一種小説めいたものとしてとらえているのが感じられる。録音もDGの黄金期のもので完成度は高い。おそらく「多崎つくる」の若い読者はこのCDを今まで聴いたことのない方々が多かろう。いきなりこの長いリストの曲集に挑戦するのは難しく、結局はBGMになってしまうのだろうが、こうした懐かしい名盤が脚光を浴びるのはよいことだ。発売当時は高校生ぐらいでLPが高くて手が出ず、FMで流れた有名曲を録音したりして楽しみ、全曲通して聴いたのは二十歳過ぎだったが。このLPが出た当時村上先生も作家として駆け出し前後だったろう。青春時代、同じ時代の空気を吸っていたものとして、どんな思い出があるのか知ってみたいような気はする。

eroicka さん | 不明 | 不明

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 村上春樹さんの影響はすごいものですね。...

投稿日:2013/04/21 (日)

 村上春樹さんの影響はすごいものですね。前回はヤナーチェクのCDが店頭にならび、今回はリストの『巡礼の年』とは。たしか、この箱は所有していたなと、あらためて聴きました。リスト、ベルマンというと、HMVのトップページにも広告されているの超絶技巧練習曲が評判ですが、この『巡礼の年』を聴くと、リストの芸術性や叙情性やベルマンが単なる超絶技巧のピアニストではないことがわかります。新しい録音ではありませんが、おすすめ盤です。業界の為にも、今後、村上さんとのタイアップ企画も良いのではないでしょうか。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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