追憶のマスカレード 扶桑社ロマンス

リサ マリー ライス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594081386
ISBN 10 : 459408138X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
283p;16

内容詳細

全世界が待ち望んだ講和実現を祝う仮面舞踏会に、十年前、突然自分の前から姿を消したアーニャがいると知らされた世界有数の大富豪カルビン。貧乏学生だった自分の心を踏みにじった元恋人への怒りと同時に、いつまでも消えない愛がよみがえるのを感じた彼は、やがてすべては誤解だったことを知る。ところが再会の奇跡を喜び合う間もなく、彼女が何者かに誘拐されてしまった。狙われた目的は?必ず助け出し、今度こそ彼女を離さない!陰謀と策略が渦巻く怒濤のラブロマンス!

【著者紹介】
リサ マリー ライス : 1951年アメリカ生まれ。翻訳者、通訳を経て小説家に転身。官能に彩られたロマンティック・サスペンスを中心に旺盛な創作活動を展開。『真夜中の男』(扶桑社ロマンス)で2004年のシズラー・アワードの最終ロマンティック・サスペンス賞を受賞

上中京 : 関西学院大学文学部英文科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ち〜 さん

    シリーズ二作目。貧乏学生だったカルビンは恋人アーニャにプロポーズする直前、手酷く振られてしまう。傷つきながらも決してアーニャを忘れられなかった。10年後、エンジニアとして大成功を収めていたカルビンは、事業を手がけた中東和平の講和が実現する前日、同じくNGOとして活躍したアーニャに再会。誤解も解け、再び燃える2人だが、アーニャが何者かに拉致されて…。世界も揺るがす大事に発展するテロ事件や、アーニャの救出劇というスケールの話にもかかわらず、一番面白かったのは、2人がヨリを戻すまでのやりとりだった。

  • たまきら さん

    リサマリさんの基本設定はあますところなく取り入れつつもHQバージョンの単純明快さとページ数でまとめたお話です。日々の生活に追われ、難しい設定にはついていけないけれどドキドキ感は楽しみたい…という女性のお供になっているのかもな、なんて思いつつ読みました。この人の描く男子はいつも一途でステキ。避妊しないけどね。

  • アカツキ さん

    私のビリオネア2作目。貴族の家系で大富豪のヒロインと付き合う貧乏人ヒーローは特別研究員のオファーがきたことを打ち明けると、ヒロインは何も言わずヒーローの元を立ち去ってしまう。それから10年経ってもお互いのことが忘れられない二人は思わぬところで再会。誤解が解けるもヒロインが誘拐されて…。ヒロインはもうちょっと別れ方を考えても良かったのではと思った。が、応援を待たず一人で特攻するヒーローを見ると妥当だったかもと思ったり。

  • すっちゃん さん

    ⭐️⭐️⭐️ 別れた相手を忘れられないヒーロー&ヒロイン。10年後に出会ってからのあれこれ。再会してよりが戻るまでが、面白かったかな。拷問シーンは、読むのが辛い。やっぱり強い漢は良いなあ。

  • mum0031 さん

    NGO副理事長アーニャと、フェニックスエンタープライズ社長カルビン。貧乏学生だったカルビンと、裕福な家庭の恋人アーニャが、10年ぶりに再会して別れた頃の状況を振り返っている時に、アーニャが誘拐されて‥! 一般人が、単独で救出?スーパーヒーローじゃないんだから、ちょっと無理がある! 私のビリオネア2

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リサ マリー ライス

1951年アメリカ生まれ。翻訳者、通訳を経て小説家に転身。官能に彩られたロマンティック・サスペンスを中心に旺盛な創作活動を展開。『真夜中の男』(扶桑社ロマンス)で2004年のシズラー・アワードの最優秀ロマンティック・サスペンス賞を受賞

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