リサ・マリー・ライス

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真夜中の復讐 扶桑社ロマンス

リサ・マリー・ライス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594073404
ISBN 10 : 4594073409
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
411p;16

内容詳細

警備会社の幹部社員で元SEALの凄腕スナイパーだったジャッコは、仲間たちにからかわれながらも、絵画教室の講師であるローレン・デアに四ヶ月ひたすら想いを募らせ、それでもまだ何もできずにいた。ある日彼は、派手な場所が嫌いなローレンが珍しくパーティに姿を見せたものの、写真を撮られて顔面蒼白になっている場面に遭遇する。守ると決意して彼女をエスコートするジャッコだったが、恐るべき敵が今まさに近づきつつあることなど知る由もなかった。“真夜中”シリーズ待望の最新作登場!

【著者紹介】
リサ マリー ライス : 1951年アメリカ生まれ。翻訳者、通訳を経て小説家に転身。官能に彩られたロマンティック・サスペンスを中心に旺盛な創作活動を展開。『真夜中の男』(扶桑社ロマンス)で2004年のシズラー・アワードの最優秀ロマンティック・サスペンス賞を受賞

上中京 : 関西学院大学文学部英文科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • イヴ@乗馬に夢中 さん

    H/ジャコとH/ローレンの話。1年ぶりにミッドナイトシリーズ読んだけれどまだ前作の内容を覚えている。リサマリらしくサスペンスもしっかりしていてラストの流れも好き。瀕死状態なのに、バイクに乗って何度も車に体当たりしてSEALs隊員って本当にすごいだなと感心。よく出てくるBUD/S訓練ってどんだけすごいんだか興味でてきた。。Hはそこまで男性ホルモンムキ出しじゃないけど、寡黙で実は優しい。オレオレ系でもないし、こっちのHの方が好き。スザンヌ、クレア、アレグラとも幸せそうで良かった。

  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》 さん

    これまでの真夜中シリーズの夫婦たちがみんな出てきて、懐かしい感じがした。私も仲間に加わりと思ってしまうほど、うらやましい人間関係。次も、新たな仲間が加わる。発売はいつかな・・・

  • たまきら さん

    前2作と比べると犯罪者などの細かい描写が増えてサスペンス度が増し、読みごたえがありました。特にヒロインを探し出すために利用されるソフトにはリアリティがあっておお!と。実在していなくてもそのうち出来そうです。ま、アクセスできる情報の量によって精査が違うでしょうが…って、おっとっと、ロマンスロマンス。そう、意外にロマンス成分少なかったです。前2作があまりにもホットシーンばかりだったせいでしょうが。クリフハンガーなのはずるいなあ。

  • アカツキ さん

    新真夜中1作目、シリーズ通算4作目。前作登場した警備会社社員のスキンヘッドピアス男ジャッコがヒーロー。ギャング組織のボスだった継父の遺産を継いだことから命を狙われるようになった画家ヒロインは目立たないよう生活していたが、1作目ヒロインが開いてくれた個展で写真を撮られてしまい、再び身を隠すことを決める。しかし、その前にジャッコと一夜を過ごしたいと…。ジャッコ可愛い!ヒロインの絵画教室に即受講する行動力はあるのに距離が詰められない奥手なところとか、ヒロインに敬語で話したりとか、盛大に萌え転がった。

  • Miyuki_fsog さん

    スキンヘッドにタトゥーとピアスな 元敏腕スナイパー ヒーローがヒロインには4ヶ月も想いを伝えられずに、失恋を怖れる姿がおちゃめなの❤そんな彼が2年間も逃亡生活をするヒロインを守るために警備会社ASIに辞職を願い出ると「却下する!」と ボスが…ミッドナイトはやっぱり、最高にステキ❤ レンガ社長、万歳\(^o^)/

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