リゲティ、ジェルジ(1923-2006)

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CD 輸入盤

String Quartet.1, 2: Artemis Q

リゲティ、ジェルジ(1923-2006)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AM12762
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

総合評価

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アルテミスQを推薦するなら、このリゲティ...

投稿日:2010/08/27 (金)

アルテミスQを推薦するなら、このリゲティを挙げておくべきだろう。例えばアルディッティQは精緻に音を並べて、この曲の豊かさな世界を聴かせた。アルテミスQは、慎重に響きを重ね、この曲が弦楽四重奏における響きの可能性を極限まで追求したものであること、それはユニットの能力次第で、響きの可能性を際限なく開拓できることを提示することに成功した。この曲の代表的な名演の1つ。アルテミスQから1枚だけ選べといわれたら、私なら躊躇なくこのリゲティを選択する。ところでアルテミスQはABQ以降の「世界最高」を期待されている。この「世界最高」とは何か?ABQの凄かったところは、例えば1000人以上入る巨大ホールで、隅々まで音を響かせて、自分達の解釈を聴かせることができたことで、抜きん出た存在だったということだ。表現力が凄いとか、音楽性が高いとかとは違った領域、音のデカさで「世界最高」だったということだ。でも、その結果、ABQは微細なニュアンスが硬直し、内容や音楽の深みを描く点では他のユニットに遅れを取った。アルテミスQはマネジメント的にそのABQの抜けた穴を埋める存在として、現在最も期待されているが、さて、弦楽四重奏曲のコンサートは基本ガラガラである(欧州でもそうです)。当日余裕でチケットが取れる(私は助かるけど)。300〜500人程度のホール(それでも空席できるのだが)で最良の音楽を聴きたいなら最適のチョイスだ。アルテミスQも超巨大ホールに照準をあわせず、600〜800人(それでも物凄いことなのだが)程度のホールの隅々まで自分達の音と解釈を完璧に届けるくらいの音楽を作ったほうが、より柔軟な演奏ができると思うのだが。その点、現在のほとんどの若手は適正な空間での演奏を前提に活動をしている。弦四では利益が上がらない、利益を追求しないからマネジメント的な拘束が少なく、比較的自由な活動ができる。現在最高最良最強の音楽体験をしたいなら、弦楽四重奏のコンサートを薦める。最良のコンディションのときにオケやピアノが聴かせる次元の音楽に遭遇する機会は、残念ながら少ない。しかし弦四のコンサートに行けば相当に高い確率で次元の高い音楽に遭遇できる。最近の技術の高い若手の演奏会は本当に凄い。話が相当に逸れてしまい申し訳ない。それでは弦四で聴ける最高に次元の高い音楽とはどのようなものか?アルテミスQの録音なら、まずこのリゲティを聴いて欲しい。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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リゲティ、ジェルジ(1923-2006)

ジェルジ・リゲティは、1923年5月28日、旧ルーマニア領のトランシルバニア地方に銀行員の父と眼科医の母のもとに生まれたユダヤ系ハンガリー人で、のちにウィーンの市民権を得ています。  リゲティは14歳のときにピアノを学び始め、その後すぐに作曲も開始しますが、15歳から18歳までは数学に熱中して科学者の道を志し、クルージュ大学の数学と物理の入学試験にも見事に合格。が、1941年当時のハンガリーには

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