CD

Piano Works: Roge

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCL5094
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ロジェ20代前半の瑞々しい演奏。テクも音楽性も豊かでよく整っていて、なにかミケランジェロの大理石の彫像を思わせる感触。(1)や(4)などもっとエログロがあってもよいと思うが、ロジェの若々しい健康美の方がより支持も多いはず。ラヴェル初体験者必聴。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ラヴェルのいくつかのピアノ全集を持ってい...

投稿日:2014/03/09 (日)

ラヴェルのいくつかのピアノ全集を持っていますが、テクニック、音色、曲想ともに結局これが一番です。色々な演奏を聴くたびにこの3つの要素がとても難しい作曲家だと思います。このCDに出会ってから20年経ちますが、ラヴェルが好きな私は、まだ、これを超える演奏を探し求めています。

ムサイシス さん | 三重県 | 不明

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着想の基になったラヴェルの本質をピアノに...

投稿日:2008/06/13 (金)

着想の基になったラヴェルの本質をピアノに移し変えてみると、題材の思想や情感を表出する手段が大胆かつ細やかで、各曲の洗練された美意識はペダルに迄配慮されているようで、類い稀な香気さへ漂わせている。又コンポジション全体を支配する滑らかなうねりや、シンフォニックな表情は今日的だが、タローほど傲慢でないし、ミュラロのようにフィクショナルでない。こうしてロジェが奏でる音の波頭に一度心を寄せると、ピアニズムの飛沫に迄心を奪われることになる。ペルルミュテールやドワイアンも素晴らしいが、録音や演奏技術に難があり、ストイックな演奏...と問題も残る。最早、ロジェを『愛聴』するのは伝令かも知れない!

レエル さん | 不明

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冷静沈着。録音レベルが低い(音が小さい)...

投稿日:2007/05/25 (金)

冷静沈着。録音レベルが低い(音が小さい)意外これと言って文句が無いです。トッカータは、テンポが早過ぎて崩壊寸前(崩壊し てる?)ですが、ここまで出来れば立派でしょう。例えばロルティの全集と比べると、音色の幅が狭いですが、ラヴェルのピアノ曲では、逆に良い方に働いていると思います。この辺は好みですけど。

ノッポ さん | 兵庫 | 不明

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