CD 輸入盤

ラ・ヴァルス、『ダフニスとクロエ』組曲第2番、高雅にして感傷的なワルツ、組曲『マ・メール・ロワ』 ネゼ=セガン&ロッテルダム・フィル

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9663422
組み枚数
:
1
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ラ・ヴァルス〜ラヴェル:管弦楽曲集
ヤニク・ネゼ=セガン&ロッテルダム・フィル


今世界が注目する新星、ネゼ=セガンのEMIデビュー・プロジェクト。フランス系カナダ出身の新世代の指揮者、ネゼ=セガンはゲルギエフの後任として2008/9のシーズンからロッテルダム・フィルの音楽監督であり、ロンドン・フィルの主席客演指揮者も兼務、また2000年以来モントリオールのメトロポリタン管弦楽団の芸術監督でもある、21世紀をリードする世界注目の若手指揮者です。トロント交響楽団ほかカナダ中のオケを始め、04年にヨーロッパ・デビューとなったトゥールーズ・キャピトール管弦楽団など共演したオケからの再演依頼でひっぱりだこの存在です。
 EMI/Virginからのデビュー・プロジェクトとして3つのアイテムが用意され、このラヴェル・アルバム、ルノー・カプソンとのベートーヴェン&コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲集(6945890)、パユとのオペラ・トランスクリプションとなります。
 「すべて色彩的」で「親密さと壮麗とのコントラスト」と語るネゼ=セガンとロッテルダム・フィルとのラヴェルは鮮烈なデビュー録音です。

【収録情報】
ラヴェル:
・『ダフニスとクロエ』組曲第2番
・高雅にして感傷的なワルツ
・ラ・ヴァルス
・組曲『マ・メール・ロワ』

 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

 録音時期:2008年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Les Entretiens de la Belle et de la Bete
  • 02. Moins Vif
  • 03. Apotheose: Le Jardin Feerique
  • 04. Laideronnette, Imperatrice Des Pagodes
  • 05. Petit Poucet
  • 06. Pavane de la Belle Au Bois Dormant
  • 07. Danse Generale
  • 08. Presque Lent
  • 09. Assez Anime
  • 10. Modere
  • 11. Assez Lent
  • 12. Modere
  • 13. Vif
  • 14. Pantomime
  • 15. Lever du Jour
  • 16. Epilogue: Lent

ユーザーレビュー

総合評価

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期待のネゼ=セガンさん。これもよい出来栄...

投稿日:2012/10/14 (日)

期待のネゼ=セガンさん。これもよい出来栄えです。「ダフニス」とかはラストを豪壮な盛り上がりで終わることもできるわけですが、若干抑え目にして余裕を保ち、無理やりに締めくくらないのもいいことです。総じて繊細さに留意した、ビューティフルな姿勢でありまして、それがまことに効果的。大いに堪能いたしました。ロッテルダムフィルは、まあ、録音ではなかなかに珍しく、実力のほど如何という先入観はありましょうが、もちろんここでは何の不満もなし。ネゼ=セガンさんのアプローチの方向にぴったり沿ってよい成果であります。録音も優秀。それにしてもラヴェルの音楽の何と美しいこと。聞き終えて、私は大いに満足しました。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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若いのにブルックナーをやたら遅いテンポで...

投稿日:2011/09/09 (金)

若いのにブルックナーをやたら遅いテンポで、堂々演奏していたネゼ・セガン。EMIデヴューのラヴェルは、堅実、精密、美音を見事に披露しています。只者ではありませぬ。マメール・ロワなど細かいニュアンスも気を配って、名演。デュトアの後を継いで、協力の元、フィラデルフィアでもやってくれることでしょう。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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