ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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SACD 輸入盤

聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼 クリャーヴァ&ラトヴィア放送合唱団

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1151
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ラトヴィア放送合唱団が作り出す神秘の歌声
リガ大聖堂の抜群の響きに包まれる!


「ただただ素晴らしい・・・美しすぎるとさえ言える・・・教会音楽ではない」。ラフマニノフがア・カペラ合唱のために作曲した『聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼』について当時の東方正教会関係者はそう語ったと言われます。今なお二十世紀宗教音楽の礎石とみなされる一作です。1992年以来、首席指揮者、芸術監督を務めるシグヴァルズ・クリャーヴァがラトヴィア放送合唱団を指揮、リガ大聖堂で録音セッションを行った演奏は、この作品の新たなレファレンスになりそうです。
 ラトヴィアの首都・リガはロマネスク、ゴシック、バロック様式などの様々な歴史的建造物が建ち並ぶ街。そのシンボルであるリガ大聖堂は、リガの街ができた 1201年に建てられ、現在の建築物は18世紀後半のもの。歴史あるパイプオルガンが有名。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ラフマニノフ:聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼 作品31
 カールリス・ルーテンタールス(テノール)
 グンドラルス・ジュリュムス(バス)
 ラトヴィア放送合唱団
 シグヴァルズ・クリャーヴァ(指揮)

 録音時期:2008年3月27日-4月3日
 録音場所:リガ、リガ大聖堂
 録音方式:デジタル(セッション)
 制作総指揮:レイヨ・キールネン
 録音エンジニア:アンドリス・ウーゼ
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

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 晩祷も良かったけどこれもいいな、無伴奏...

投稿日:2010/07/19 (月)

 晩祷も良かったけどこれもいいな、無伴奏の合唱はやはり神秘的聞き惚れてしまう。

ラーメン食い過ぎ さん | 富山県 | 不明

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ピアニストで、交響曲などの名作もあるもの...

投稿日:2010/07/11 (日)

ピアニストで、交響曲などの名作もあるものの、主にピアノを扱った作品で数々の名作を作曲してきたラフマニノフにとっては、宗教曲はきわめて珍しい作品と言える。しかしながら、本盤におさめられた「聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼」は名曲であると思う。オーケストラを使用しない純然たる合唱曲であるが、恩師チャイコフスキーと同格のメロディメーカーであるラフマニノフの面目躍如たる親しみやすい旋律を駆使した至高・至純の美しさに満ち溢れた傑作と高く評価したい。こうした傑作にもかかわらず、録音は殆どなされていないが、そのような中で、録音、演奏ともに優れた本盤の登場は何という幸せであろうか。先ずは、リガ大聖堂の豊かな残響を活かしたSACDマルチチャンネルによる極上の高音質の名録音を高く評価したい。あたかも教会の中で聴いているような錯覚を覚えるほど、リスニングルームが豊かな音場に包まれた。やはり、このような宗教音楽とSACDマルチチャンネルの相性は抜群であると考える。そして、クリャーヴァ&ラトヴィア放送合唱団も最高の名演を行っており、これほど恣意的でない自然体の演奏は、宗教曲の演奏として理想的なものと言えるだろう。テノールとバスの独唱者も最高のパフォーマンスを示していると言える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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