ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

晩祷 ヒリアー&エストニア・フィルハーモニー室内合唱団

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMU907384
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヒリアー&エストニア/ラフマニノフ:晩祷

ラフマニノフの無伴奏合唱曲の傑作『晩祷』、ついにヒリアーとエストニア・フィルハーモニー室内合唱団が録音しました。
 ロシア正教のア・カペラ合唱の伝統、その一つの頂点とも言うべきラフマニノフの『晩祷』、西欧的な洗練さとロシア伝統のスラヴの魂が反映されたこの作品には名演名盤がひしめいています。
 しかしヒリアーとエストニア・フィルハーモニー室内合唱団は別格の出来映え。純度が高く透明でありながら、詩情を感じさせる深みのある響き。個の集まりが生命体として息づく表現。声帯から発せられる音が織り成す芸術の完成形ではないか、そんな思いがする別世界がここに繰り広げられています。(キング・インターナショナル)


ラフマニノフ:『晩祷』op.37

エストニア・フィルハーモニー室内合唱団
ポール・ヒリアー(指揮)

エストニア・フィルハーモニー室内合唱団

収録曲   

  • 01. Vespers, Op. 37
  • 02. Vespers, Op. 37
  • 03. Vespers, Op. 37
  • 04. Vespers, Op. 37
  • 05. Vespers, Op. 37
  • 06. Vespers, Op. 37
  • 07. Vespers, Op. 37
  • 08. Vespers, Op. 37
  • 09. Vespers, Op. 37
  • 10. Vespers, Op. 37
  • 11. Vespers, Op. 37
  • 12. Vespers, Op. 37
  • 13. Vespers, Op. 37
  • 14. Vespers, Op. 37
  • 15. Vespers, Op. 37

ユーザーレビュー

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合唱によるアンサンブルは他のどんな器楽よ...

投稿日:2012/12/17 (月)

合唱によるアンサンブルは他のどんな器楽よりも心にくるものがあります。 その最大の理由はやはり合唱が「人の声」によって生まれるものだからしょう。ラフマニノフはピアノの大家として認知されていますが、私が最高傑作に挙げるのは迷わずこの晩梼です。 ブックレットを見て驚いたのが、これだけの圧倒的なダイナミックレンジを誇りながらも合唱団の人数は30名だということです。私も同規模の団で歌っていますがいやはや(^^;

jojockner さん | 茨城県 | 不明

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人間が慈しみ、憐れみ、悲しみ、無常観とい...

投稿日:2008/10/30 (木)

人間が慈しみ、憐れみ、悲しみ、無常観といった切ない感情を得るのは大脳皮質の特定部位の働きだとするならば、この演奏は音という波動を超えてダイレクトに、しかもピンポイントにこの部位にアタックを仕掛けて来るといっても過言ではないほどの強い刺激と感動をもたらす。とにもかくにも凄いアカペラで、人の声だけで表現できる音楽レンジの広大さを思い知らされる。

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

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素朴で純粋で、しかも無垢な心を持った音楽...

投稿日:2005/10/03 (月)

素朴で純粋で、しかも無垢な心を持った音楽。それこそがラフマニノフの「晩祷」に相応しい表現ではないだろうか。それを見事に表現しきっているのが当CDである。声の織りなすアンサンブルも素晴らしいけれど、なにより高い音楽性に裏打ちされた真の「祈り」がそこには確実に存在している。また一つこの曲の名盤が生まれた。

KURO さん | 福岡 | 不明

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