交響曲第３番、ピアノ協奏曲第２番、他　サージェント＆ＢＢＣ響、シリル・スミス、ロイヤル・リヴァプール・フィル、ロンドン響

マルコム・サージェントのラフマニノフ！
ピアノ協奏曲第２番はシリル・スミスとの共演！

ギルド・ヒストリカルが贈るイギリスの名指揮者マルコム・サージェントのラフマニノフ・プログラム（1931年、1947年＆1953年）は、サージェント自身のオーケストレーションによる管弦楽版の『前奏曲嬰ハ短調』、1956年に病に倒れ、ソリストとしてのキャリアに終止符を打ったイギリスのラフマニノフ弾き、シリル・スミスがソリストを務めた1947年の『ピアノ協奏曲第２番』、そしてＢＢＣ交響楽団との『交響曲第３番』の３作品。
　サージェントの指揮者、編曲者としての姿、シリル・スミスのソロなど、注目度の高いラフマニノフのリマスタリングは、もちろんピーター・レイノルズ＆レイノルズ・マスタリングが担当。音質の向上にも期待したいところです。（東京エムプラス）

【収録情報】
ラフマニノフ：
● 前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2（サージェント編曲管弦楽版）
　録音時期：1931年9月24日
　録音場所：ロンドン、クイーンズ・ホール

● ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
　録音時期：1947年6月12,13日
　録音場所：リヴァプール、フィルハーモニック・ホール

● 交響曲第3番イ短調 Op.44
　録音時期：1953年5月5日
　録音場所：ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

　シリル・スミス（ピアノ：協奏曲）
　ロンドン交響楽団（前奏曲）
　ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団（協奏曲）
　BBC交響楽団（交響曲）
　マルコム・サージェント（指揮）

　録音方式：モノラル（セッション）