ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD

ピアノ協奏曲第2番[リヒテル(p)、ヴィスロツキ&ワルシャワ国立フィル]、交響曲第2番【マゼール&ベルリン・フィル]、ほか(2CD)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3777
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ラフマニノフ
・ピアノ協奏曲第2番 リヒテル(Pf)&ヴィスロツキ/ワルシャワ・フィル
・ヴォカリーズ マゼール/ベルリン・フィル
・鐘 アシュケナージ/コンセルトヘボウ管  [Decca音源]
・パガニーニ狂詩曲 アシュケナージ(Pf)&プレヴィン/LSO [Decca音源]
・交響曲第2番 マゼール/ベルリン・フィル

内容詳細

リヒテル初期の代表的録音のひとつ、第2番の協奏曲をはじめ、声楽曲や交響曲などを配し、ラフマニノフの全体像がほぼ俯瞰できる内容となっている。演奏者も前述のリヒテルをはじめ最適な音源を使用。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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白眉はピアノ協奏曲第2番である。交響曲第1番...

投稿日:2009/03/21 (土)

白眉はピアノ協奏曲第2番である。交響曲第1番の失敗から一度はノイローゼに陥ったラフマニノフの苦悩と、それとの葛藤および勝利が、リヒテルのダイナミックなピアノによって克明に描かれている。パガニーニ・ラプソディーも中々の出来で、特に有名な第18変奏は至高の美しさだ。ただ問題は、マゼールの振る交響曲第2番だ。特に第1楽章のテンポ設定がよろしくない。もっと歌ってほしいところを拙速に過ぎたり、逆に妙なところで溜めたりしている。オケの響きも、録音のせいか薄味で、ロシア的なロマンティシズムの薫りにも乏しい。その分減点だ。

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ピアノ協奏曲は名盤・定番の誉れ高い演奏。...

投稿日:2008/02/20 (水)

ピアノ協奏曲は名盤・定番の誉れ高い演奏。交響曲はマゼール風味・ロシア風味とも薄く、その点は物足りないけれど、曖昧さが無く細部まで造り込まれた凄く緊張感の高い演奏です。この中で私的に一番のお薦めはパガニーニ狂詩曲です。アシュケナージの甘く情熱的なピアノにプレヴィンの優雅な棒が絡み合って、最高にお洒落な演奏です。いずれも同曲違演盤の中でも頭抜けた素晴らしい演奏で、しかもそれらを一度に安価で手に入れられるということで、「最高」評価としました。

shinsaqu さん | 山口県 | 不明

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