CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番、第3番 クライバーン、ライナー&シカゴ響、コンドラシン&シンフォニー・オブ・ジ・エア

ラフマニノフ (1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697806412
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

SONY CLASSICAL ORIGINALS
クライバーン/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、第3番


クライバーンの、ラフマニノフの名盤2曲を収録。「第3番」は、チャイコフスキー・コンクールでの優勝直後、故国への凱旋公演で収録されたライヴ録音。クライバーンのたっての希望でわざわざソ連から招かれた名匠コンドラシンの指揮のもと、若きクライバーンの圧倒的な輝かしさを湛えたピアノが爆発的な興奮を呼ぶ名演です。「第2番」はライナー=シカゴ響との共演盤であり、協奏曲のソリストの選択にはうるさかった晩年のライナーが好んで共演したのがクライバーンでした。お互いに深い信頼感で結びついていた音楽家ならではの緊密な名演奏が刻印されています。両曲ともLiving Stereo SACD化された時の圧倒的な音質のDSDマスターを使って収録されています。(ソニー・インポート)

【収録情報】
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18

 ヴァン・クライバーン(ピアノ)
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1962年3月31日&4月2日
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30

 ヴァン・クライバーン(ピアノ)
 シンフォニー・オブ・ジ・エア
 キリル・コンドラシン(指揮)

 録音時期:1958年5月19日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)


SONY CLASSICAL ORIGINALS
第2回発売 全16タイトル


ソニー・クラシカルによる新たなミッドプライス・シリーズ。「SONY CLASSICAL MASTERS」と合わせて、ソニー・クラシカルのメイン・リイシュー・シリーズとなります。
 100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログの中で、アナログLP時代の録音を中心に誰しもが認める決定的名盤・名演を選りすぐり、続々と発売いたします。

・最新DSDマスタリングにより、名盤が新鮮なサウンドで蘇ります。
・初出時のアートワーク・デザイン使用。解説には初出時のライナーノーツを掲載。
・盤面にはLP時代のレーベル・デザインを再現予定。
・通常のプラスチックCDケース仕様での発売となります。
・オリジナルLP発売時収録曲に、別盤の曲を追加したタイトルもあります。その場合、オリジナルLPアートワークに曲名を追加している場合があります。

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
私がまだクラシック音楽に興味も何も無かっ...

投稿日:2013/05/24 (金)

私がまだクラシック音楽に興味も何も無かった頃の1958年にチャイコフスキーコンクールで優勝したテキサスの若者・・・当時それでももう23歳になっており、現在の感覚では決して若者という年頃ではないのですが・・・クライバーンが凱旋帰国の折り紙吹雪舞うニューヨーク五番街をヒーローよろしくパレードした光景の写真が新聞等に載っていたのを覚えています。本盤はコンクールから帰還直後色々演奏会がとり行われたものの一つでのラフマニノフのピアノ協奏曲第3番をチャイコフスキーの協奏曲と同じ呼吸の分ったコンドラシン(当時44歳、コンクールでも同曲も指揮した)が振るシンフャニー・オブ・ジ・エヤーのバックでのライブ演奏(タイム@17’48A10’25B15’16)であり主テーマの変奏曲の様に比較的冗長さを感じさせるこの曲を若武者クライバーンのリリシズムが織り成して行きます。第1楽章・・さりげなくスタートする主テーマでは力技に頼ることなく進めていますが時折怪しいタッチも何のその・・・。とにかく曲の流れを先行させるのは当然でカデンツァはオッシアと呼ばれる難しい方の大カデンツァ(当時は珍しい版)で挽回というかラフマニノフ・ワールドを歌って静かに〆へ。中間楽章は高音弦の憂愁メロディからPがアルベジオ風に入って行き若干ロマンチックな雰囲気が高揚します。最終楽章は先の主テーマ変奏の様に展開して行く中で後段じわじわと追い込みが始まります。テクニックはもう落ち着いたものとなって調子上がりにクライバーンのラフマニノフであることを知らされます。華麗で活き々したピアニズムの波打ちに曲のドンドン〆直後の万来の拍手が応えています。このクライバーン/コンドラシン共演の第3番協奏曲については同年すなわち1958年での他の演奏記録が残っている様でコンクール時分(拍手込みタイム41’50)やモスクワPOサポート演奏会分(同@17’25A10’32B14’15)等であります。併録のライナー/シカゴSOサポートによる1962年収録のラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番(タイム@10’54A11’26B11’45)は未聴でありますので★一つ保留しておきますね。クライバーン、ライナー共演のピアノ協奏曲は他にもベートーヴェン、シューマン、ブラームス等の各作品がライブ、セッションと色々収録されており当時波に乗っての活躍ぶりが推量されますね。クライバーンの活躍はそう長くはなくもう1970年代後半以降は萎んでそういう処も正にアメリカ的だったのでしょう。「芸術家」ではなく「ショービジネスのドル箱スター」としての扱いをされ消費された後暫く視聴者の耳から遠ざかっていましたところ彼の名冠のコンクールで2009年辻井伸行さんが優勝した折にかつての青年の面影があるクライバーンが彼に歩み寄っていた本当に久しぶりの姿が見られ少し感激しました。「クライバーン」を思い出した形にもなったのですが本年2月に78歳で亡くなってしまいました・・・冒頭の華やかさを覚えているだけに私には人生を感じさせる報せでもありました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

0

ラフマニノフ (1873-1943)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品