ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

【中古:盤質S】 交響曲全集(マゼール&ベルリン・フィル)、ピアノ協奏曲全集(ヴァーシャリ、アーロノヴィチ&ロンドン響)(5CD)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

中古情報

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基本情報

ジャンル
カタログNo
4793631
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ラフマニノフ:交響曲全集、ピアノ協奏曲全集(5CD)
マゼール&ベルリン・フィル、ヴァーシャリ、アーロノヴィチ&ロンドン響


マゼールがベルリン・フィルと完成させたラフマニノフ交響曲全集。マゼールは、ラフマニノフの濃厚なロマンティシズムを、洗練された精妙な音づくりで収録しています。ベルリン・フィルが分厚い迫力と堅固な構成感で引き締まったアンサンブルを聴かせ、なんとも濃密で魅力的な演奏です。
 ヴァーシャリの協奏曲は、濃密な抒情を丁寧に紡い情熱的なもので、洗練されたラフマニノフが浮かび上がります。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
ラフマニノフ:
・交響曲第1番ニ短調 Op.13
・交響曲第2番ホ短調 Op.27
・交響曲第3番イ短調 Op.44
・幻想曲『岩』 Op.7
・歌劇『アレコ』より間奏曲
・ヴォカリーズ Op.34-14
・交響詩『死の島』 Op.29
・交響的舞曲 Op.45

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)

 録音時期:1981-1984年
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

・パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
・ピアノ協奏曲第1番嬰へ短調 Op.1
・ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
・ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
・ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40

 タマーシュ・ヴァーシャリ(ピアノ)
 ロンドン交響楽団
 ユーリ・アーロノヴィチ(指揮)

 録音時期:1975-1977年
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Largo - Allegro Moderato
  • 02. Allegro Molto
  • 03. Adagio
  • 04. Allegro Vivace
  • 05. Grave - Allegro Ma Non Troppo
  • 06. Allegro Animato

ディスク   2

  • 01. Larghetto
  • 02. Allegro Con Fuoco
  • 03. Lento - Allegro Moderato
  • 04. Adagio Ma Non Troppo
  • 05. Allegro
  • 06. The Rock, Op. 7
  • 07. Intermezzo
  • 08. Vocalise, Op. 34, No. 14

ユーザーレビュー

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かれこれ40年近く前ですが、若い頃、とにか...

投稿日:2021/09/16 (木)

かれこれ40年近く前ですが、若い頃、とにかくマゼールはダメというカラヤン党を自称する10才以上年長の友人が近くにいて、マゼールさんのコンサートを聴きに行こうとすると「最近の大学生は」と言われ続けて、そんな話を聞かされ続けるとそのうちに「よくわかんないけど、たぶんダメなんだろう」と思うようになって、自分のなかで、マゼールさんは聴かないほうがいい指揮者という分類になったまま、気が付くとワタクシもそろそろ50代終わり近くになりました。 そんなこんなでマゼールさんにはこれまであまり接してこなかったわけですが、このラフマニノフ全集を聴いてみて、いったいあの方はマゼールさんのどこがお嫌いだったのだろうと、そんなことを思いました。なんでも「ワーグナーをめちゃくちゃ振りやがった」なんてことを仰っていたような記憶がございます。で、この演奏大好きです。いままで関わってこなかったことを悔やんでいます。 もうひとつ、こちらも懐かしやヴァーシャリさんのPコンは完璧ですね。どんな困難なパッセージも楽々と小気味よく、しかもきっちり楽器を鳴らして華やかに弾いて、お見事です。

WJM さん | 奈良県 | 不明

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ラフマニノフ作品の演奏としては、必ずしも...

投稿日:2014/12/12 (金)

ラフマニノフ作品の演奏としては、必ずしも代表盤として挙げられることの多くない、2種の全集、マゼールによる交響曲とヴァーシャリによる協奏曲のカップリング。いずれも、結構前から「廉価盤要員」に入れられてしまっており、何だか軽視されているような感がありますが、どちらも大変素晴らしい演奏と思います。マゼールは、1970年代の(特にクリーヴランド管との共演で顕著だった)引き締まり過ぎた芸風が弱まり、巨匠性が表れ始めていた頃の録音だけに、適度な濃厚さと激しさ、スケールの大きさがウェルバランスで保たれています。カラヤン時代のベルリン・フィルの華麗な音も大きな魅力です。ヴァーシャリの方は、オーソドックスな表現ながら、ラフマニノフの憂愁をよく表していると思います。また、独奏以上に、アーロノヴィチ指揮のロンドン響が、ロシア的な陰鬱な音を出しているのが注目に値します。

SeaCrow さん | 東京都 | 不明

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