ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第2番 マリス・ヤンソンス&フィルハーモニア管弦楽団

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
CHAN8520
レーベル
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

マリス・ヤンソンス/ラフマニノフ:交響曲第2番

【収録情報】
● ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 Op.27


 フィルハーモニア管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:1986年11月19,20日
 録音場所:イギリス、All Saints Church, Tooting
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Symphony no 2 in E minor, Op. 27
  • 02. Symphony no 2 in E minor, Op. 27
  • 03. Symphony no 2 in E minor, Op. 27
  • 04. Symphony no 2 in E minor, Op. 27

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
若き日のヤンソンス、フィルハーモニア管と...

投稿日:2014/09/01 (月)

若き日のヤンソンス、フィルハーモニア管との奇跡の様な名演。プレヴィン、ロンドン響の名盤に伍する盤だと思う。思い入れたっぷりに、フィルハーモニア管を分厚く良く歌わせ、ソロも含めて見事。ロンドンのオーケストラとは、思えない位濃厚。この頃のヤンソンスは、颯爽とかっ飛ばしたプロコフィエフの5番ライヴ、こちらはレニングラードフィルと、やっぱりChandosに、残している。力技とオーケストラを煽る腕は凄かった。   それにしても、最近録音されたばかりの、指揮者としては、総決算とも言える(でも、特徴は、今一つか)バイエルン放送響とのベートーヴェン全集が、2千円台で売られているのを見ると、悲しい。この業界、受け入れる側も、苦しい、末期的なのかなとも、思ってしまう。   もうこんなラフマニノフ、ヤンソンスは、振れないだろうし。   とにかく、この盤は、買って聴いてみる価値がある名演奏。私は、聴いた後、拍手したくなる。一楽章、最後の音は、ティンパニが入っている。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

1
★
★
★
★
★
ヤンソンスさんの旧録音。で、これがすばら...

投稿日:2013/07/05 (金)

ヤンソンスさんの旧録音。で、これがすばらしい!快演というべきでしょう。とにかくアグレッシブ。テンポもダイナミクスも迷いがなくて力強く、この大曲を先へ先へとずんずん引っ張ってゆきます。その分、粘るような抒情はやや後退しましたが、ま、それはいいでしょう(それはそういう演奏で聴けばいいんだし)。全曲の終わりなんかはまるで勝利の凱歌のようなカタルシスを味わえます。オケは優秀で見事。録音はシャンドスによくあるちょっと飽和気味の音ですが、基本優秀であります。録音当時43歳のヤンソンスさん、勢いのあるところをしっかりアピールしていました。たいへんよござんす。お薦めしましょう。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

0
★
★
★
★
★
ラフマニノフの交響曲第2番と言えばすぐア...

投稿日:2011/11/02 (水)

ラフマニノフの交響曲第2番と言えばすぐアンドレ・プレヴィンがあげられますがこのヤンソンス盤はロシア指揮者ながらオーケストラがPHOだからか比較的ソフトな当たり方で見通しの良さが特徴になっております。1986年ヤンソンス43歳の時の演奏でタイムは@18’30A9’30B13’03C13’48で特に急いだという程の演奏ではなく際立った特徴はありません。少しシベリウスを思わせる第1楽章と〆のティンパニーの一撃そして第2楽章では草原を跳ばす緩急さでロマンチックな大河ドラマテーマ曲風イメージメロディが続きます。白眉とも言える美しい第3楽章はヤンソンスのアプローチに打ってつけでもあるのかプレヴィン盤(二種のLSO、RPO・・)同様イギリスオーケストラのPHOの風通し・融通性ある対応がその高潮と共に効果をあげます。ヤンソンスはオーケストラの内面から深い響きでもって音楽に深い陰影をあてている様なのです。お祭り気分?の最終楽章での弦しゃくり上げの中に時折先行楽章断片を見せながらやはりメロディ攻めでやがて美しい最終楽章は閉じますがこの曲のソフトさとハードさが交互に流れ普段余りロシア臭さを思わせないヤンソンスさがたっぷり! この音楽は誰が指揮しても良いというわけではなく「向いて」いる演奏者におまかせしたい処でしょう。なお、ヤンソンスは後年1993年に地元SPPO(タイム@17’44A9’31B13’51C13’36)を振って再録している様でありより一層ヤンソンスのロマンチックな演奏がされているのですが本盤のオーケストラPHOの柔軟性は私にはより魅力的にはなっております。私も最高ランク演奏とさせていただきますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

1

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品