ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ピアノ協奏曲第2番、パガニーニの主題による狂詩曲 ユジャ・ワン、クラウディオ・アバド&マーラー・チェンバー・オーケストラ

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4779308
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


ユジャ・ワン/ドイツ・グラモフォン第3弾!
アバドとのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番


2010年にリリースされたアバドとのプロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番のDVD(Blu-rayも有り)では、アルゲリッチも真っ青のおそるべき超絶技巧を見せ付けながらも、随所で聴かせる繊細で美しい表現力によって聴衆を圧倒したユジャ・ワン。
 今回登場するドイツ・グラモフォンからの第3弾となるアルバムでは、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とパガニーニ・ラプソディを収録。これらの2作品は、抒情的なメロディの美しさで有名ではありますが、ピアノの名手だったラフマニノフならではの超絶技巧的な魅力もふんだんに盛り込まれているため、抒情面だけでなく技術的にも冴えた演奏が望まれるのが近年の傾向でもあります。
 当CDの音源は、どちらも2010年4月にイタリアのフェラーラにあるテアトロ・コムナーレでライヴ・レコーディングされたものなので、実演のユジャ・ワンの凄みを堪能できそうです。
 なお、アバド指揮によるピアノ協奏曲第2番は、グリモー、ルツェルン祝祭管と共演したDVD(2008)ジルベルシテイン、ベルリン・フィルと共演したCD(1991)リカド、シカゴ響と共演したCD(1983)という3種類がすでにリリースされており、それぞれ抒情的な美しさで高い評価を得ていましたが、今回はオーケストラが覇気に富む演奏で知られるマーラー室内管弦楽団ということもあって、ユジャ・ワンとの相乗効果でかなりアグレッシヴな音楽を期待できるものと思われます。(HMV)

【収録情報】
ラフマニノフ:
パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 [23:03]
ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 [33:08]

ユジャ・ワン(ピアノ)
マーラー室内管弦楽団
クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:2010年4月
 録音場所:テアトロ・コムナーレ、フェラーラ
 録音方式:デジタル(ライヴ)


【ユジャ・ワン・プロフィール】
北京で1987年に生まれたユジャは6歳からピアノを学び始めた。北京の中央音楽学院でLing Yuanと Zhou Guangrenに師事し、中国、オーストラリア、ドイツで公演を行った。その後、カルガリーで夏に開催されるカナダ・中国芸術文化交流プログラムに3回参加し、マウント・ロイヤル・カレッジ音楽院でHung Kuan Chen(陈宏宽)と テム・ブラックストーンに師事するためにカルガリーに移る。ユジャが15歳になった2002年にはアスペン音楽祭のコンチェルト・コンペティションで優勝し、フィラデルフィアに移りカーティス音楽院でゲイリー・グラフマンに師事。2008年にカーティス音楽院卒業。2006年には名門ギルモア・ヤング・アーティスト賞を受賞している。
 2005年にピンカス・ズーカーマン指揮のオタワ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団とメジャー・コンサート・デビューをしてから、カナダ中の記者が「スター誕生」と彼女に注目し始める。現在までにボルチモア、北京、ボストン、シカゴ、ヒューストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、サンフランシスコ、サンクトペテルブルク、東京やチューリヒといった世界最高峰のオーケストラと共演している。
 シャルル・デュトワ、ロリン・マゼール、ロバート・スパーノ、ユーリ・テミルカーノフ、マイケル・ティルソン・トーマス、オスモ・ヴァンスカやデイヴィッド・ジンマンといった指揮者たちの下でも演奏している。
 2008年春にはアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズとサー・ネヴィル・マリナーと共にアメリカ・ツアーを行う。北米中や海外の主要都市でリサイタルを行い、室内楽も熱心に演奏する。アスペン、ギルモア、サンタ・フェ室内楽、シュレスヴィヒ=ホルスタイン、ヴェルビエなどの各音楽祭にも定期的に出演している。
 2008/09シーズンにはシャルル・デュトワ 指揮でロサンゼルス・フィルハーモニック、ナショナル交響楽団、ピッツバーグ交響楽団 との初共演が予定されている。またマイケル・ティルソン・トーマス指揮でロンドン交響楽団、クラウディオ・アバド指揮でルツェルン祝祭管弦楽団とのデビューも予定。それ以外にもクイーン・エリザベス・ホールでロンドン・リサイタル・デビュー、セントポール、シアトル、パリ、プラハ、ミュンヘン、ベルガモ(ミケランジェリ音楽祭)などを含む海外都市でのリサイタルも色々と計画されている。(ユニバーサル)

収録曲   

  • 01. Introduction
  • 02. Variation 1
  • 03. Theme
  • 04. Variation 2
  • 05. Variation 3
  • 06. Variation 4
  • 07. Variation 5
  • 08. Variation 6
  • 09. Variation 7
  • 10. Variation 8
  • 11. Variation 9
  • 12. Variation 10
  • 13. Variation 11
  • 14. Variation 12
  • 15. Variation 13
  • 16. Variation 14
  • 17. Variation 15
  • 18. Variation 16
  • 19. Variation 17
  • 20. Variation 18
  • 21. Variation 19
  • 22. Variation 20
  • 23. Variation 21
  • 24. Variation 22
  • 25. Variation 23
  • 26. Variation 24
  • 27. Moderato
  • 28. Adagio sostenuto
  • 29. Allegro scherzando
  • 30. Variation 13
  • 31. Variation 14
  • 32. Variation 14
  • 33. Variation 15
  • 34. Variation 15
  • 35. Variation 16
  • 36. Variation 16
  • 37. Variation 17
  • 38. Variation 17
  • 39. Variation 18
  • 40. Variation 18
  • 41. Variation 19
  • 42. Variation 19
  • 43. Variation 20
  • 44. Variation 20
  • 45. Variation 21
  • 46. Variation 21
  • 47. Variation 22
  • 48. Variation 22
  • 49. Variation 23
  • 50. Variation 23
  • 51. Variation 24
  • 52. Variation 24
  • 53. Moderato
  • 54. Moderato
  • 55. Adagio sostenuto
  • 56. Adagio sostenuto
  • 57. Allegro scherzando
  • 58. Allegro scherzando

ユーザーレビュー

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