ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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SACD 輸入盤

『悲しみの三重奏曲』第1番、第2番、ヴォカリーズ エルミタージュ・トリオ

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RR147SACD
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ロシア出身の若手実力派によるラフマニノフの難曲トリオ

2011年に結成されたエルミタージュ・トリオ。2007年の第13回チャイコフスキー国際コンクール・チェロ部門優勝のセルゲイ・アントノフをはじめ、ロシア系の3名による超高性能ピアノ三重奏団。彼らがラフマニノフに挑戦しました。チャイコフスキー以来、ロシアの作曲家は特別な人の追悼にピアノ三重奏曲を作ることが慣わしとなりました。1893年10月にチャイコフスキーが急逝すると、ラフマニノフは長大かつ感動的な作品をその霊に捧げました。長さ、構造など『偉大な芸術家の思い出』を意図的に真似ていますが、ピアノが主役で非常に技巧的なのがラフマニノフならでは。意味深長な引用や慟哭などチャイコフスキーへの思いにあふれる重い作品となっています。
 単一楽章の習作的なピアノ三重奏ももちろん収録されていますが、注目なのはラフマニノフの親友だった作曲家ユーリ・コニュスがピアノ三重奏に編曲した『ヴォカリーズ』が収録されていること。コニュスはもともとヴァイオリニストでもあり、弦の特性を知り尽くしていたうえ、後に息子がラフマニノフの次女と夫婦になるという因縁もあります。効果と美しさに満ちたアンコールとなっています。(輸入元情報)

【収録情報】
ラフマニノフ:
● ピアノ三重奏曲第1番ト短調
● ピアノ三重奏曲第2番ニ短調 Op.9『悲しみの三重奏曲』(1917年版)
● ヴォカリーズ Op.34-12(コニュス編ピアノ三重奏版)


 エルミタージュ・トリオ
  ミーシャ・カイリン(ヴァイオリン)
  セルゲイ・アントノフ(チェロ)
  イリヤ・カザンツェフ(ピアノ)

 録音時期:2017年9月3-7日
 録音場所:マサチューセッツ、メカニクス・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

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