ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD

Sym.2: Ormandy / Philadelphia.o

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC38057
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

「フィラデルフィア・サウンド」 と称され、世界中の音楽ファンを魅了し続けたオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団。今回のシリーズは、初CD化の音源を多数含む興味深い内容となっています。ゴージャスなオーケストラ・サウンドを存分に味わってみてください。

内容詳細

作曲者、指揮者、オーケストラの三者が共通の体験を分かち合っている演奏であり、この点において他のいかなる録音も凌駕する存在。職人指揮者の代表格のようなオーマンディ、それゆえに半世紀にわたりフィラデルフィア管に君臨もしたマエストロの職人芸。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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悪い評価が多いが,そんなことはまったくな...

投稿日:2010/07/20 (火)

悪い評価が多いが,そんなことはまったくない。ラフ2も法悦も最高の名演である。音質は悪いかもしれないが,演奏はすばらしい。まず法悦。これはとにかくキャロルのヴァイオリンソロが聴きどころ!官能的なポルタメントを駆使してこの曲の危険なイメージをもっとも感じさせてくれる名演。メータもゲルギエフもこのオーマンディ盤を聞いたら色気がなさすぎるといわざるを得ない。それぐらい過激な演奏。ただ,ヴァイオリンにあまり興味のない方にはそこまで面白く感じないかもしれない。音質は本当にあまりよくないので。でもヴァイオリンファンにはお勧めの演奏! ラフ2も2楽章のメロディーがきれいでゆっくりな部分の弦による一斉ポルタメントは圧倒的!これを聴いて2楽章が一気に好きになった。3楽章はちょっとすっきりしすぎかとも思うが,相変わらずキャロルのヴァイオリンが素晴らしい。これは1楽章にも言えること。ラフ2は評価の高いプレヴィンなど多数聞いたが,どれもこれもピンとこなかった。オーマンディ盤以外は今は聞けない状態である。

オットー さん | 不明 | 不明

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mizumoto氏に完全に同意。若き日より作曲者...

投稿日:2009/03/19 (木)

mizumoto氏に完全に同意。若き日より作曲者自身と共演を重ね、ラフマニノフから「世界最高のアンサンブル」と激賞されたオーマンディ/フィラデルフィアの名コンビの仕事とは到底思えない。様々な逸話や素晴らしいジャケットから、何やら歴史的な名演を期待していたが、悉く裏切られた。ラフなアンサンブル、拙速なテンポ設定、明瞭さに欠けた録音など、まことに落胆の極み。これではラフマニノフも浮かばれない。ルービンシュタインと組んだピアノ協奏曲第2番が名演だっただけに、一層不満である。愚痴だけでは仕方ないので個人的なお薦めを挙げよう。純ロシア的でゆったりとした歌心溢れるスヴェトラーノフ/ロシア国立管弦楽団の演奏である。あるいは、一般的に推薦されているプレヴィン旧盤も良いだろう。少なくとも、このオーマンディ盤を買う価値は限りなくゼロに近いことは確かだ。

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どうして?…って言いたいくらい期待外れ。...

投稿日:2008/08/06 (水)

どうして?…って言いたいくらい期待外れ。オーマンディとフィラデルフィアでラフマニノフ… これは絵に描いたようなものを期待しますが、ことごとく外れ。少なくともサウンドだけでも楽しませてくれるハズ…っていうのも録音が良くなくてハズレ。音像が近くて響きがドライ いつもの音で録れてない。こんなハマった企画なのに これほど良くないのはナゼ? ありえない!

mizumoto さん | 東京 | 不明

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