ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD

交響曲第2番 秋山和慶&広島交響楽団

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9451
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

秋山和慶&広島交響楽団/ラフマニノフ:交響曲第2番

国際平和文化都市、広島から音楽に「平和の願いと祈り」を託し、世界へ向けて発信する広島交響楽団。
 『シェエラザード』(FOCD9400)に続くセッション録音第2弾。ラフマニノフ第2番は定期公演でも度々取り上げられ、秋山、広響が継続的に取り組んできた曲です。2003年には由緒あるロシア・サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホール(建都300周年記念事業公演)で演奏し、厳しい聴き手である地元の観客から大きな喝采を浴びました。
 秋山は1998年に広響の首席指揮者・ミュージックアドバイザーとなり、2004年には音楽監督・常任指揮者に就任。10年以上にわたる両者の深い関係は緻密な音楽に如実に表れています。
 今回の録音は同曲演奏の定期公演後に満を持しておこないました。秋山の棒の下、匂い立つ抒情と機能美が光る名演です。(フォンテック)

【収録情報】
・ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 作品27
 広島交響楽団
 秋山和慶(指揮)

 録音時期:2009年7月29-30日
 録音場所:広島、アステールプラザ
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

この曲に流れる重くほの暗い情感を際立たせた録音。秋山は広響のアンサンブルを鍛え上げながらも決して機能的に整わせすぎず、いくぶん土臭い響きを残してえも言われぬロマンティックな情緒を醸し出す。団員一人ひとりの迸り出る熱気が感じられる演奏である。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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秋山先生のラフマニノフ、第1楽章の提示部...

投稿日:2013/07/18 (木)

秋山先生のラフマニノフ、第1楽章の提示部の繰り返しがありませんので「完全全曲版」ではありませんが、ノーカットであります。広島交響楽団の演奏は初めて聴きました。結果。大変立派な演奏にて、心から感服いたしました。オケはしっかりした技量。正直、彫琢の余地はあろうかとも思います。特に、各パートのバランスにおいてちょっと音量がうまくない個所もあります(第3楽章での弦と木管。これは指揮者のせいじゃないです)。しかし総じて丁寧な仕上がりであります。そして、秋山先生のアプローチは毎度の通りの正攻法。清潔な抒情と端正な造形が特徴であります。ま、曲が曲ですので、さらにアグレッシブで良いのですが、レコーディングとしてこれは充分な成果といえましょう。本当に立派です。録音も文句なしに優秀。よいディスクではないでしょうか。よかった、よかった。(^_^) 今後の活動に大いに期待いたしたく存じます。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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地元広島交響楽団の誇れる名盤の誕生である...

投稿日:2010/05/21 (金)

地元広島交響楽団の誇れる名盤の誕生である。 正直言ってここまで素晴らしいとは期待しなかった。やはり所詮 は地方オケとおもっていたらビックリ。秋山氏の指揮も良いが 黙って聞いたらコンセルトヘボウやフィラデルフィアと間違えるのでは と思えるほどラフマニノフの世界が目の前を通り過ぎていく。

藤枝梅安 さん | 広島県 | 不明

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広響をこの録音で初めて聴いたのですがとて...

投稿日:2009/12/17 (木)

広響をこの録音で初めて聴いたのですがとても立派な演奏で正直驚きました。演奏技術も水準以上で何よりもオケの熱意と自信が伝わってくるような演奏が非常に好ましい。これからもより一層の活動を期待したい。お勧めです。ブラボー!

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