ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD

ピアノ協奏曲第2番、他 田中希代子(p)渡邊暁雄&日本フィル

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC652
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

田中希代子の芸術
敗戦で打ちひしがれた日本人に希望と勇気と感動を与えた、伝説の日本人女流ピアニスト。幻の名演が復刻なる!
「ジュネーヴ、ロン=ティボー、ショパンといったメジャーな国際コンクールの審査員の判断基準さえ惑わせた桁外れの才能や、膠原病でわずか10数年の短い演奏生命を断たれた悲劇−ポーランドの批評家はこれを“ピアニストの流れ星”と書いた」−相澤昭八郎

ラフマニノフ、ラヴェル
2曲とも今回、初めて日フィルのアーカイヴから探し出されたマスターテープによるもの(ステレオ)。ラフマニノフは以前、田中希代子が保存していたテープから復刻されて発売されたことがありましたが、今回はオリジナル音源で初出。ラヴェルは完全初出です。

・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 op.18
 録音:1965年1月14日(ライヴ、ステレオ)
・ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
 録音:1959年10月8日(ライヴ、ステレオ)

 田中希代子(ピアノ)
 日本フィルハーモニー交響楽団
 渡邊暁雄(指揮)

 (原盤:文化放送)

内容詳細

日本人として初めてショパン・コンクール入賞などを果たしながら、膠原病のために36歳で引退し、96年に64歳で亡くなった彼女。覇気のある瑞々しい彼女のピアノは、将来の大器を思わせるもの。オーケストラに傷は多いものの、これはまさに幻の名演と言っていいだろう。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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日本人が最も「フランス的」に迫った瞬間。...

投稿日:2008/02/20 (水)

日本人が最も「フランス的」に迫った瞬間。非哲学化し唯一絶対の価値観を信じて疑わない今のアメリカ国地球村人にはこういったエスプリはだせないのでしょう。

ペロペロプロス さん | 秋田県 | 不明

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確かにマイクがピアノに近すぎますが、初め...

投稿日:2007/11/04 (日)

確かにマイクがピアノに近すぎますが、初めてショップで視聴して鳥肌立ちました。これは「のだめ」だ!と思い、即購入しました。 それとラフマの入りがアルペジオ(?)なのが以外。楽譜読めないのでこれまで和音とばかり思っていましたので。

うさこの父 さん | 東京 | 不明

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ラフマニノフは確かに放送エアチェックの旧...

投稿日:2007/02/28 (水)

ラフマニノフは確かに放送エアチェックの旧盤より一皮むけたクリアな音質になった。しかし演奏そのものは同一、旧盤でもそこそこの音がしていたので演奏から受ける印象がそれほど変った訳ではない。すがすがしい演奏。ピアノの音がオン過ぎ、バランスが悪くオケがよく聴こえない。ラヴェルは初出。希代子先生の新レパートリー登場は歓迎したいが、腕の冴えが素晴らしく、極限の弱奏を試みた第二楽章など興味深いものの、不調気味のオケと共に、この曲独特の妙技を見せる所まで行っていないのが残念。二楽章コーダでオケの崩れあり。一瞬ヒヤリとする

Pianist さん | Tokyo | 不明

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