ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 リーズ・ドゥ・ラ・サール、ファビオ・ルイージ&フィルハーモニア・チューリッヒ(3CD)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PHR0104
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

才媛リーズ・ドゥ・ラ・サールのラフマニノフ全曲
ルイージ&チューリッヒの万全のサポートを得て録音


チューリッヒ歌劇場の専属オーケストラ、フィルハーモニア・チューリッヒ。2012/2013シーズンより音楽総監督に就任したファビオ・ルイージ指揮の下、さらなる進化を遂げています。2015年からは自主レーベル「pholharmonia ● rec(フィルハーモニア・レコード)」も立ち上げ、幻想交響曲、ワーグナー:前奏曲と間奏曲集、ヴェルディ:リゴレット(DVD)を発売し好評価を得ています。
 今回は、2013年から2015年までアーティスト・イン・レジデンスを務めたフランス出身のピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールを迎えてラフマニノフの5つの協奏作品をライヴ録音しました。
 リーズ・ドゥ・ラ・サールは1988年フランスのシェルブール生まれ、13歳で協奏曲デビューをし、14歳でフランスのナイーヴ・レーベルに最初の録音を行い、以後世界から注目される才媛ピアニスト。その実力は、故・吉田秀和氏も彼女のショパン:バラード全曲&ピアノ協奏曲第2番のCDを評価していたことから、可憐な容姿だけではないことが証明されています。
 ラフマニノフのピアノ協奏曲は、古今東西のピアニストによる名盤ひしめく楽曲。後期ロマン派特有のメランコリックで情感に満ちた音楽が大変魅力的な楽曲。そこにはピアニストとしての力量が見事に発揮されます。リーズ・ドゥ・ラ・サールは真っ向からそれぞれの作品に挑んでおり、この演奏を通して技術面・表現面において飛躍を遂げ、より深い音楽性を手に入れたことがわかる見事な演奏を聴かせています。それはオーケストラの好サポートを得たことも大きく影響しており、音楽を大きく掴み、力強く豊かな抒情性をたたえたオケの響きが、ピアノの美しい旋律をより一層引き立たせることに成功しています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲


Disc1
● ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
● ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18

Disc2
● ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30

Disc3
● ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40
● パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43

 リーズ・ドゥ・ラ・サール(ピアノ)
 フィルハーモニア・チューリッヒ(チューリッヒ歌劇場管弦楽団)
 ファビオ・ルイージ(指揮)

 録音時期:2013年〜2015年
 録音場所:チューリッヒ歌劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

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情緒に流される事無く、毅然としたピアノは...

投稿日:2016/04/29 (金)

情緒に流される事無く、毅然としたピアノは素晴らしい。オケもキリッとしまっていて、ソロと合っていますね。録音も良く、ライヴとしては高水準です。

kuniko89 さん | 愛知県 | 不明

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とにかくルイージがうまい。ライブの割にラ...

投稿日:2016/02/03 (水)

とにかくルイージがうまい。ライブの割にラ・サールが所々少し安全運転になるのが少し残念。

piazzolla_org さん | 東京都 | 不明

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