ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

『音の絵』作品39、楽興の時 ボリス・ギルトブルク

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573469
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ギルトブルク/ラフマニノフ:音の絵、楽興の時

NAXOS期待のピアニスト、ボリス・ギルトブルクの新アルバムは、彼が得意とするラフマニノフの2つの曲集です。以前、他レーベルからリリースされたピアノ・ソナタ第2番での表現〜叙情性と攻撃性の程よいバランスは、彼とラフマニノフの相性の良さを物語るものでしたが、ここでは一層の親密さを見せてくれます。
 ラフマニノフ自身が「音楽から連想したものを自由に描き出せばよい」と語ったという『音の絵』は、出版経緯の紆余曲折があり、完全な形で世に出たのは1969年、ラフマニノフの死後のことでした。実際は両手のための練習曲で、どの曲も超絶技巧が凝らされており、演奏は非常に難しいことで知られています。第6曲は「赤頭巾ちゃんとオオカミ」と評されている曲で、ギルトブルク自身も、アルバムのブックレットの中でこの曲についての感想を詳細に記しています(英語)。『楽興の時』も技巧的な作品で、これら6つの曲の中には様々な楽想と形式が取り入れられており、弾き手は指の鍛錬とともに、高い表現力を養わなくてはいけないと言う難曲です。もちろんギルトブルクはこれらの曲を完全に手中に収め、変幻自在な音で聴き手を魅了します。(輸入元情報)

【収録情報】
● ラフマニノフ:絵画的練習曲(音の絵) Op.39 (1896)

 第1番:ハ短調
 第2番:イ短調
 第3番:嬰ハ短調
 第4番:ロ短調
 第5番:変ホ短調
 第6番:イ短調
 第7番:ハ短調
 第8番:ニ短調
 第9番:ニ長調

● ラフマニノフ:楽興の時 Op.16 (1916-1917)
 第1番:変ロ短調
 第2番:変ホ短調
 第3番:ロ短調
 第4番:ホ短調
 第5番:変ニ長調
 第6番:ハ長調

 ボリス・ギルトブルク(ピアノ)

 録音時期:2015年6月15-17日
 録音場所:イギリス、モンマス、ウィアストン・レイズ、コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

モスクワ生まれ、2013年エリザベート・コンクール優勝のギルトブルクには、ラフマニノフの2番ソナタの美しい録音があった。今回はこの作曲家の世界により深く踏み込み、ごく自然な呼吸で、その心の陰影を浮かび上がらせていく。卓越した技巧が表に出ず、作品の魅力を引き出している。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品