ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)

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日本 一つの試論

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784770411419
ISBN 10 : 4770411413
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,446p

内容詳細

日本研究の集大成といわれる世界的名著の一つであり、外国人の書いた日本国民精神史として、われわれに多くの示唆を与えてくれる、八雲の終生の大著。

目次 : わかりにくさ/ 珍しさと魅力/ 上代の祭/ 家庭の宗教/ 日本の家族/ 地域社会の祭/ 神道の発達/ 礼拝と清め/ 死者の支配/ 仏教の渡来/ 大乗仏教/ 武力の興隆/ 忠義の宗教/ キリシタンの禍/ 封建制の完成/ 神道の復活/ 前代の遺物/ 現代の抑圧/ 官制教育/ 産業の危機/ 反省

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 本の蟲 さん

    日本に帰化した小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンが晩年に著した日本論。他の著作、日本の怪談や民話紹介、滞日記、経験談と違い、タイトルの通り論文形式で文章も随分硬い。日本の宗教(神道の発達、仏教伝来、キリシタンの失敗)、歴史(神代から氏族社会、武家の台頭と封建制)、道徳(その成り立ちと今後の変化)を論じたもので、太平洋戦争時には米国の日本理解にも使われたとか。一貫して「抑圧と服従」に論拠が置かれ、なるほど頷ける内容も多いが、言葉にできないアレコレを無理やり言語化したような違和感も付きまとう。前文にて(続

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