男子観察録 幻冬舎文庫

ヤマザキマリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344428386
ISBN 10 : 4344428382
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
248p;16

内容詳細

「男って何考えているかわからない」とお悩みのあなた。
彼らに何をお求めですか。
責任感、リーダーシップ、包容力、甲斐性……そんなの太古から男の役割じゃございません!
 ハドリアヌス帝、プリニウス、ゲバラにノッポさんに山下達郎さん。
古今東西の男を見れば真の「男らしさ」が見えてくる?
 世界的、はたまた極私的目線で観察し倒す新男性論。

【著者紹介】
ヤマザキマリ : 1967年東京都生まれ北海道育ち。84年から単身イタリア・フィレンツェの美術学校で油絵を学ぶ。97年に漫画家デビュー。2002年の結婚を機にエジプト、シリア、ポルトガル、シカゴ、イタリアで生活。10年に「テルマエ・ロマエ」で「マンガ大賞二〇一〇」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」、16年に芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    お腹抱えて笑ってしまった。取り上げる男性自体にもう偏りがあっておかしい。男性というより人間としての観察なことが多い気もするけれど、女性には理解しがたい奇妙なまでの近視的な集中力や周囲を巻き込む困った力への興味はわかりますわかります。須藤真澄さんの漫画でお馴染みのあの編集長が、ヤマザキさんの今を作ったんですねえ。てことはこの編集長と自分、好みが近いってことだわ。ちなみに自分、10代の頃一番憧れていた男性はフィデル・カストロ。理由は生き残り力。

  • 瀧ながれ さん

    こういう人物論だと、誰(この本だとヤマザキマリ)が誰を取り上げるかという点が、まず興味を引くのだけど、ハドリアヌス帝やボッティチェリやプリニウス、祖父や息子、イタリアで出会った店主、チェ・ゲバラ、空海、山下達郎、とり・みきといった顔ぶれの多彩さに、ヤマザキマリの思考の宇宙の広大さを思ったのです。柔らかくも確かな語り口で、知らない人のこともきちんと伝わって、いいところもちょっと困ったところも含めて、男子たちの魅力が伝わりました。著者による似顔絵も、なんでこの年代を切り取ったのかなという疑問込みで、素敵です。

  • メルル さん

    著者が関心のある著名な男性の方々を独特な目線で観察したエッセイ。「男なんてね」と言うまえがきのような物がとても大切。これを読むことでより面白い。単純なようで単純では無い何かを感じた。トム?マルコ?愛はより深い。益荒男を益荒雄と勘違いした私は相撲愛溢れる女だった。

  • Sakura さん

    男なんて地球上もっとも無邪気で、無責任な生き物であっ て、そこにまた魅力を見出してしまうのです。作者は。そんな作者が選んだ魅力的な男たち。ハドリアヌス帝、十八代目中村勘三郎、安部公房、ノッポさん、トムとジェリーのトム、奥村編集長、水木しげる、空海、マウロさん、等々。古代ローマ人からアニメの猫、イタリアの食堂の主人まで、破天荒な人生を歩んできた作者ならではのセレクションで、それぞれの魅力をとても理知的に語っています。作者は男前だと思う(笑)。

  • にゃおこ さん

    テルマエロマエは発売当時から大好きで、ヒットする前からまわりにかなり布教したものだけど、その他の作品や文章は読んだことなく、TVもほぼ観ないので、どんな方か知らずにいました。テルマエロマエのあとがき?で、なんとなく海外生活の長いアカデミックなセレブと思い込んでて。他の作品も読んでみる。とり・みき氏のも。

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ヤマザキマリ

漫画家。1967年、東京生まれ。17歳でイタリアに渡り、フィレンツェにて油絵を学ぶ。その後、エジプト、シリア、ポルトガル、アメリカを経て現在イタリア在住。『テルマエ・ロマエ』(KADOKAWAエンターブレイン)でマンガ大賞2010、および第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行さ

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