ヤマザキマリのリスボン日記 テルマエは一日にして成らず 朝日文庫

ヤマザキマリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022618368
ISBN 10 : 4022618361
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
341p;15

内容詳細

創作の源泉はポルトガルのリスボンにあった!イタリア人姑との攻防、運送業者との果てなき戦い、日本の風呂への渇望、古代ローマ遺跡へのときめき…。『テルマエ・ロマエ』の作者がヨーロッパの果てで綴った、笑いと涙と煩悩あふれる爆笑日記。

目次 : リスボン良いとこ一度は暮らそう―2004‐8‐31‐2004‐12‐15/ 愛(アモーレ)こそ全て―2005‐1‐2‐2005‐12‐30/ 人生のキーワード それは「猛烈」―2006‐1‐4‐2006‐12‐16/ テルマエは一日にして成らず―2007‐1‐3‐2008‐1‐4

【著者紹介】
ヤマザキマリ : 1967年東京都生まれ。漫画家。17歳で渡伊し、イタリア国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で美術史と油絵を専攻。その後、エジプト、シリア、ポルトガル、アメリカを経て現在イタリア在住。10年『テルマエ・ロマエ』で手塚治虫文化賞、マンガ大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    とても悲しくおおいに心配なことがあったときに気分を変えたくて読んだ。・・・笑いました。ヤマザキさんありがとうございます。

  • メルル さん

    姑がモーレツなんでしょうけど、ヤマザキマリ氏の生活すべてがモーレツな気がする。この慌ただしさの中で正気でいられるなんて凄い。日本人の感覚ではついて行けそうにない。でもそこは他人事。面白くて笑うのみ。言葉のキツさで裏表の無い人のような印象を受ける。生活の様々なことが漫画のヒントになっていることを知った。

  • 阿部義彦 さん

    朝日文庫の新刊です。漫画家ヤマザキマリさんがwebに発表した文章が中心です。本当にヤマザキさんの、生き方はモーレツ人生に尽きますね!そんな彼女の栄養源は?本文ママ→やっぱり音楽なんですね。私の栄養源は。ご飯の次に音楽。その次に本。その次に映画か・・。という事でこの辺は私とさして変わらない事が発見です。そういえば彼女の母親はオーケストラの演奏家でしたね。男と違って女はどこにでも直ぐに馴染める性なんでしょうね。男の旅嫌いの私からしても羨ましく思います。また良い作品を残して下さい。プリニウス楽しみに読んでます!

  • わゆ さん

    とんがった人だなぁ。人に読まれることを前提とした日記でここまで毒吐きをしていたのなら本音は更に凄まじかったのだろうと、読みながら少々疲れました。お住いのポルトガルやお出掛け先の体験は楽しく読めました。

  • tetsubun1000mg さん

    「テルマエ」で有名になる前に書かれたヤマザキマリさんのリスボン滞在記。 ポルトガルに住んだ人の話を読みたかったが前半は「このあたりが日本のお洒落な雑誌に載っている」ぐらいで終わり。 大半がイタリアの姑の実家に行った時と、自宅に来た時の嚙み合わないやり取りが中心。 日本とイタリアでは家族のつながりが全然レベルが違うのが分かった。 日本人ではついていけないですよね。 一番面白かったのは、日本の児童合唱団がローマ教皇に謁見し合唱を披露するさいのヤマザキさんの奮闘ぶり。 最後の本上まなみさんの解説は素晴らしい。

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人物・団体紹介

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ヤマザキマリ

1967年生まれ。漫画家・文筆家・画家。17歳でフィレンツェに留学。97年、漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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