ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ

ヤニック・エネル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309225395
ISBN 10 : 430922539X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
228

内容詳細

ユダヤ人大虐殺の証人として映画「ショアー」にも出演した、ポーランド人カルスキの苦悩を描く衝撃の作品。第1・2部をノンフィクション、3部をフィクションという手法でリアルに綴る。アンテラリエ賞ほか受賞。

【著者紹介】
ヤニック・エネル : 1967年、フランスのレンヌ市生まれ。国立プリタネ軍学校出身。フランス語の教師を経て文筆活動に入り、1996年、処女小説を発表。1997年に創始した文芸誌“Ligne de risque”を編集しながら、数冊の小説を出版する。長編小説“Cercle”(2007年)で十二月賞とロジェ・ニミエ賞を受賞。『ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ』は2009年度アンテラリエ賞およびフナック賞を受賞する

飛幡祐規 : 1956年、東京都生まれ。文筆家・翻訳家。74年渡仏。パリ第五・第三大学で文化人類学、タイ語など専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    ふむ

  • tomcot さん

    第一部に出てくるクロード・ランズマン『ショアー』のインタビューについては、実際に映画も観るべきだが、第二部カルスキの回想録をまとめた部分は、原典へのアクセスが難しい日本では、読むに値する内容が十分ある。第三部のルーズベルトとの対話部分は、現実をゆがめているとランズマンから批判され、激しい論争となった。邦訳では注釈も豊富で、学ぶところが多かった。

  • almondeyed さん

    ヤン・カルスキが、レンブラントの『ポーランドの騎手』に自らの境遇を重ねあわせるところが印象に残った。1枚の絵画は、見る人にいろいろなものを与える。またはその人の想いを重ね合わせることが出来る。そのような強い力を持っている。マンハッタンまで行って、フリック・コレクションを見たくなった。

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ヤニック・エネル

1967年、フランスのレンヌ市生まれ。国立プリタネ軍学校出身。フランス語の教師を経て文筆活動に入り、1996年、処女小説を発表。1997年に創始した文芸誌“Ligne de risque”を編集しながら、数冊の小説を出版する。長編小説“Cercle”(2007年)で十二月賞とロジェ・ニミエ賞を受賞。

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