ヤナーチェク(1854-1928)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

『イェヌーファ』全曲 カフタン&グラーツ歌劇場、ガル・ジェイムズ、フェルミリオン、ヴェイソヴィチ、他(2014 ステレオ)(2CD)

ヤナーチェク(1854-1928)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC962
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヤナーチェク:『イェヌーファ』(2CD)

エームス・レーベルと、オーストリア第二の規模の都市グラーツにある「グラーツ歌劇場」との初の共同制作となったのが、このヤナーチェクの『イェヌーファ』です。ヤナーチェク3作目のオペラとなったこの『イェヌーファ』は、チェコの小さな村で起こる物語で、複雑な人間関係が引き起こす悲劇です。いとこ同士で愛し合い、子どもを身篭ったイェヌーファ。その身を案じる継母コステルニチカは、イェヌーファのためを思い、彼女が産んだ子どもを川に捨ててしまいます。この物語にヤナーチェクがつけた音楽は、民謡調の親しみ易いメロディであり、また時として登場人物の心理を的確に表すものであり、と聴き応えたっぷりのものです。
 ここではタイトルロールにイスラエル出身の期待の若手ガル・ジェイムズ、またキーパーソンとなるコステルニチカにはヴェテランのイリス・フェルミリオンを起用し、迫真の物語を創り上げています。また第2幕でのイェヌーファのモノローグの場面で、素晴らしいヴァイオリン・ソロを聴かせるのは、日本のヴァイオリニスト岩城風佑(ふゆ)。彼女は現在グラーツ・フィルハーモニーのコンミスを務めており、この上演の際は舞台上でイェヌーファと直接絡んでいたりと大活躍を果たしていたそうです。(OEHMS)

【収録情報】
● ヤナーチェク:歌劇『イェヌーファ』全曲


 イェヌーファ/ガル・ジェイムズ(ソプラノ)
 ブリヤ家のおばあさん/ドゥニャ・ヴェイソヴィチ(アルト)
 ラツァ・クレメニュ/アレシュ・ブリスツェイン(テノール)
 シュテヴァ・ブリヤ/タイラン・ラインハルト(テノール)
 コステルニチカ・ブリヤ/イリス・フェルミリオン(メゾ・ソプラノ)
 製粉所の親方/ディヴィッド・マクシェーン(バリトン)
 村長/コンスタンティン・シフィリス(バリトン)
 村長夫人/ステファニー・ヒールマイアー(メゾ・ソプラノ)
 カロルカ/タチアナ・ミユス(メゾ・ソプラノ)
 羊飼い/フラン・ルバーン(メゾ・ソプラノ)
 バレナ/シュ・シャオイ(ソプラノ)
 ヤノ/ナザニン・エザジ(ソプラノ)、他
 グラーツ歌劇場合唱団
 グラーツ歌劇場少年少女合唱団
 岩城風佑(ヴァイオリン・ソロ)
 グラーツ・フィルハーモニー管弦楽団
 ディルク・カフタン(指揮)

 録音時期:2014年5月7,17,21,22日
 録音場所:オーストリア、グラーツ歌劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ヤナーチェク(1854-1928)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト