モーリス・ルブラン

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ルパン最後の恋 ポプラ文庫クラシック

モーリス・ルブラン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591149379
ISBN 10 : 4591149374
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;16

内容詳細

突然命を絶ったレルヌ公が美しい娘コラに残した遺書。そこには、四人の男のなかにいるはずの“ルパン”に助けを求めるように、との言葉が遺してあった。謎が謎を呼ぶ中、事件はルパン家に伝わる「記録の書」をめぐる、イギリス王家とフランスの争奪戦にも関わってきて…。

【著者紹介】
モーリス・ルブラン : 1864年生まれ。フランスの小説家。雑誌社の依頼でアルセーヌ・ルパンを主人公とする短編「ルパン逮捕される」を発表して爆発的人気を博す。以後、傑作を数多く残す。1941年没

那須正幹 : 1942年生まれ。主な作品に、1978年発表の『それいけズッコケ三人組』をはじめとする「ズッコケ三人組」シリーズ(巌谷小波文芸賞)があり、2015年12月『ズッコケ熟年三人組』で完結した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫 さん

    怪盗ルパン 文庫版全20巻読み終わったので、これに手を出す。この本も装幀を同じようにしてほしいなー。無理だけど訳文も南洋一郎で。まあ、那須正幹のリライトも悪くないです。ただ、文章が別な人になると印象がかなり違うね。読み進むにつれ、慣れていったけど。けっこう少年少女らが活躍するのが、ルパンものとしては斬新。これでルパンはようやく怪盗を引退して、あとは結婚生活ということですかね。私としても児童書で追ってきた、ルパン作品群コンプリートということで感慨深いです。

  • マツユキ さん

    ハヤカワ文庫版を持っていますが、那須正幹さん訳に惹かれて。 外交官である父を突然亡くしたコラは、四人の男友達のうちの一人がアルセーヌ・ルパンである事を知る。コラと、ある人との結婚の話が進んでいて…。 ルパンのご先祖の話って、あったっけ。有名人が出てきて、面白いけど。ヒロインの性格や、ルパンの計画、少年少女が活躍など、明るい気分で読み終えられて、良かったです。

  • 小梅さん。 さん

    ご本家様のアルセーヌ・ルパンもの。 懐かしい〜。 我が初恋の君ですから(笑) コラ嬢を守る紳士なルパンの姿を堪能。 今度は、がっつり冒険する作品もお願いしたいな。

  • 周到&執拗 さん

    『みんなの怪盗ルパン』が悪くなかったので、本家の新刊も手に取る。帰宅後、ポプラ社の販売戦略にまんまと引っ掛かったことに気付く。…まあいいや。『ルパン、最後の恋』はポケミス版で既読だが、この那須訳の存在は知らなかった。身体を撫で回しながら関係を迫る悪漢、少女を裸にしての折檻、みな遠慮なく訳しているのが那須らしい。南洋一郎ならきっと調整していただろう。挿し絵もないし、小さい子の読む本ではない気がする。カバー折り返しの刊行リストには、『魔女とルパン』までの14冊しか載っていない。今はそうなっちゃったのか…。

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モーリス・ルブラン

1864年フランスのルーアンに生まれる。子どものころから読書好きで、作家になることを夢見て売れない小説を書き続けてきた。ある時、友人の勧めで雑誌に「ルパン逮捕」を書いたところ、たちまち人気を博す。以降30年以上ルパン作品を書き続ける。1941年没

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