モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

CD

Piano Concerto.21, 24: Curzon(P)kubelik / Bavarian Rso

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKCC4253
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

情に揺らがないピアノである。武骨の謂いではない。シャンと隅々まで感性の襟を立たせてコツリ玲瓏と楽器を響かせる。その端正でいながら毅然と音を突き放す音楽の姿が実に確乎と真っすぐなのだ。透明にも哀しみにも流れない21番の2楽章で情を洗おう。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲第21番ハ長調
  • 02. ピアノ協奏曲第24番ハ短調

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
5
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ライブとのことであったが、拍手はもちろん...

投稿日:2018/06/10 (日)

ライブとのことであったが、拍手はもちろん咳払いひとつなく興ざめしました。同コンセプト盤の23/27番も同じですが、響きはこの21/24番のほうが豊かです。クーベリックにはもっと爆発してカーゾンを挑発して欲しかった気もしますが、まあカーゾンらしい甘くすばらしい演奏です。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

0
★
★
★
★
★
21番が特に素晴らしい。デッカの録音で21番...

投稿日:2011/04/17 (日)

21番が特に素晴らしい。デッカの録音で21番はないため興味深く聞いたが タッチの繊細さは他の曲以上である。モーツァルトの清澄さがこれほど 克明に表現されている演奏はめったにないであろう。 また、特出すべきはクーベリックの伴奏。これより数年後にあの有名な 後期交響曲集を発表する彼だが、この時点で天の上に達するような 高みである。1980年録音のジュピターに通じる出色の出来。 それに比べて24番は普通であろう。ただしこの曲の表現を仰々しく 悲劇的にされるのが苦手な人には歓迎されるだろう。曲が深いだけに 聞き手がどう捕らえるかに評価は分かれる。 私自身はプレヴィン/VPOが好きなのでこの演奏も範疇内。

藤枝梅安 さん | 広島県 | 不明

2
★
★
★
★
☆
ピアノソロは美しい。が、オケは重い。デッ...

投稿日:2007/01/16 (火)

ピアノソロは美しい。が、オケは重い。デッカ盤と比べてしまうとそう感じる。しかし、これがライブだとはとても思えない。それほど、アルバムとしての完成度は高い。21番、24番、何れもタメが充分取れていて抒情のほとばしりを聴き手に体感させる。それにしても、クーベリックの指揮はやはり重い。

チンチャオ さん | 横浜市 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品