モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

歌劇「フィガロの結婚」/伝説的な歌手の歌う「フィガロの結婚」アリア マイルドメイ/ヘレッツグルーバー/ブッシュ/グラインドボーン音楽祭管弦楽団&合唱団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8110186
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルトの傑作、史上初の全曲録音

1934年にイギリス南部の地方都市グラインドボーンにおいて、同地の大富豪クリスティが自宅の屋敷内のホールで始めたグラインドボーン音楽祭は、オペラでは発展途上国のイギリスにおいて、コヴェント・ガーデン歌劇場とならぶ2大オペラ拠点となりました。レコード会社のHMV(現在のEMI)もこの音楽祭に注目、初年度と翌年にかけて、音楽祭で上演と並行して《フィガロの結婚》の録音を行ないました。レチタティーヴォがほとんど省略されていますが、史上初の全曲録音です。この録音は、戦前には絶対的な名盤とされました。(山崎浩太郎)

歌劇「フィガロの結婚」(録音:1934年6月6日、1935年6月24・28日 イギリス、グラインドボーン劇場)/ボーナス・トラック:伝説的な歌手による「フィガロの結婚」より5つのアリア[自分で自分がどうなっているかわからない/恋とはどんなものかしら(コンチータ・スペルビア、録音:1928年)/愛の神よ、慰めを/楽しい思い出はどこへ(エリナー・スティーバー)/ようやく時がきた…愛しい人、早く(リーナ・パリューギ、録音:1939年)](2枚組)

[全曲]オードリー・マイルドメイ(ソプラノ)、ルイゼ・ヘレッツグルーバー(ソプラノ)、アウリッキ・ラウタヴァーラ(ソプラノ)、コンスタンス・ウィリス(ソプラノ)、ヴィリ・ドムグラーフ=ファスベンダー(バリトン)、ロイ・ヘンダソン(バリトン)、ヘドル・ナッシュ(テノール)、ノーマン・アリン(バス)、イタロ・ターヨ(バス)、フリッツ・ブッシュ(指揮)グラインドボーン音楽祭管弦楽団&合唱団 [ボーナス・トラック]コンチータ・スペルビア、エリナー・スティーバー、リーナ・パリューギ

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純白の名演! 録音はARKADIA盤による感...

投稿日:2008/05/03 (土)

純白の名演! 録音はARKADIA盤による感想です。マイルドメイの可憐なこと!スザンナのアリアではクライバー盤のギューデンを上回ってる。ベーム/ウィーン響盤のシュトライヒは足元にも及ばない。ムーティ盤のバトルが何と複雑に聞こえることか。セッコもなく省略も多いが、ここがフィガロの原点に思える。かっこいいぞブッシュ! Naxosの再生技術は定評があるので、一度は聴いてみてください。

ezorisu さん | 京都市 | 不明

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ブッシュの溌剌とした指揮が録音の古さを感...

投稿日:2007/06/20 (水)

ブッシュの溌剌とした指揮が録音の古さを感じさせない素晴しい演奏になっている。 歌手の点では若干の不満も残るが、ブッシュの残した「フィガロ」「コジ」「ドン・ジョバ」の三大オペラはやはり不朽の名盤だ。 なお、ブッシュは「魔笛」を録音しなかったので、後年( ‘36年)ビーチャムがレムニッツ、ロスヴェッゲ、ベルガーらの豪華メンバーを起用して「魔笛」を録音しており、更に戦後には「後宮」も録音してモーツァルト5大オペラのEMI録音が完成した。

ito さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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